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カセットテープがかわいい

数年前からカセットテープが

静かに流行りだしている。

大人世代には懐かしく、

若い世代にはエモいのだ。


例えば、

東京事変のベストコンプリート版の特典が

カセットテープとテーププレイヤーだったり▼
参照


福岡県出身の新世代バンドyonawoも

早期購入特典にカセットテープを採用している▼
参照


台湾のビートメーカーfarragolは

MIXをカセットテープで販売していたり▼


都内にはカセット専門店「waltz」もある▼


若い世代はカセットテープを聞くというより

カセット自体をキーホルダーにしたり▼


自分でアレンジして

カセットテープの「形」を楽しんでいる▼


ちなみに、

今年公開したシン・エヴァンゲリオン劇場版:||でも

重要なシーンにテーププレイヤーが使われている。

(アニメ時代からなので
流行りという訳ではないが…)

国内で唯一カセットテープの製造を

続けているマクセルは、

ノーマルのみ年間800万本を出荷していて

ここ数年の販売数はほぼ横ばいといことは

一定数、カセットテープファンがいるのだ。
参照


SpotifyやAppleMusicなど

沢山の音楽を、綺麗な音で、手軽に聞ける時代に

・限られた曲数しか聞けない

・テーププレイヤーじゃないと聞けない

この音楽に対する手間と不自由さ

懐かしくもあり、新しいのだろう。

さらにテープの荒さで一味違う曲のように

聞けることも魅力のひとつだ。


ちなみにカセットに馴染みのない世代は、

カセットテープやテーププレイヤーを

使うことにより

音楽好きと音の違いがわかる「自分」を

表現することができて、エモくて、SNS映えする

インスタントカメラやクリームソーダに継ぐ

流行りモノとして注目のツールなのだ。


私も久しぶりにカセットテープの音で聞きたくて

プレイヤーを購入しようか検討している。

ここで気になっているテーププレイヤーを紹介。

まずは、セレクトショップBEAMSの

カセットテーププレイヤー 

カセットテープの音源を聴く事はもちろん、

USBにデジタル変換して保存ができるのだ。

デザインはシンプルで、色もかわいい。


続いて、ザ・コンランショップ

オリジナルデザインのカセットプレイヤー

こちらもUSBにデジタル変換し保存機能付き。

デザインも他に2種類ありどれもポップだ。

カフェなどでテーブルに置いて聴いても

かわいいだろうな。


最後にもう一つ、

Retro Shoebox カセットテープレコーダー + USBプレーヤー 


最近トレンディドラマブームの私が

80年代を思わせる大きさとデザインに惹かれ

1番気になるテーププレイヤーだ。

また内蔵マイクから録音して

お気に入りのカセットを楽しめるのも魅力。


懐かしい世代には、

昔自分が作ったMyカセットを引っばり出して

思い出巡りをしてみてはいかがでしょうか。

カセットに馴染みのない世代には、

見た目のかわいさだけで終わらずに

あの荒くて味のある音をぜひ聴いてもらいたい。



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