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D Smokeがグラミー賞にノミネート

本日2021年グラミー賞のノミネートアーティストが発表され、BTSや最多ノミネートのビヨンセに注目が集まってるが、新人アーティスト賞にD Smokeがノミネートされた。
まさかこんなに早くグラミー賞でD Smorkの名前を見ることができると思っていなかったので本当に嬉しかった。


【ここからは先、Netflix番組Rhythm+Flowのネタバレ有り】


D Smokeは、Netflixオリジナルのラップ・オーディション番組『Rhythm + Flow(リズム+フロー)』シーズン1の優勝者。

このオーディションの審査員はT.I.、Cardi B、Chance The Rapper。
ゲストもSnoopやFat Joe、コラボアーティストとして Jhene Aiko、Miguelなど毎回豪華なところも魅力。

序盤の地方オーディションでは、ぱっとしないラッパーが多い中、D Smokeは英語とスペイン語を織り混ぜたラップ披露し、満場一致で予選を通過。
回が増えるにつれ、求められるレベルがどんどん上がっていく中D Smorkはいつも上位ランクをキープしていた。


D Smokeは、地元イングルウッドというギャングが間近にいる地域で育ったのにも関わらず、全米屈指の優秀な大学に進学し、高校教師を務めていた。
ギャングメンバーや高校教師として生きいていくこともできるのに、地元イングルウッドのリアルをラップで伝えたい思いでオーディションに参加した。

オーディションで最も印象的だった曲は、
ファイナルで披露した自ら作詞作曲、ステージングも行った『Last Supper(最後の晩餐)』

オーディションはラップテクニックやラップの内容に焦点を当てているので、ファイナルはどんなラップを披露するか?と、私はラップのことしか考えていなかった。

それが曲のタイトル通り、レオナルドダヴィンチの最後の晩餐を再現したようなステージで曲の始まりから優雅にピアノを披露した瞬間、鳥肌が立った。
他の参加者とは一味違うステージングとリアルなラップで優勝することができた。


ぜひグラミー賞最優秀新人賞を獲って、授賞式ステージでもまた鳥肌を立たせて欲しい。


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