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第8回タカテツこども哲学レポ!

第8回となりました!タカテツこども哲学!今回は小学2年生6名が参加してくれました。

はじめに、サイコロトーク。
お題にもとづいて、答えてくれました。
1 夏休みに楽しみにしていること
2 保育園(幼稚園)と小学校の違い
3 嫌いなもの
4 いま、行きたいところ
5 もし、ドラえもんのポケットがあったらなにがほしいか
6 もし、自分が男の子(女の子)になったらどんな性格か
以上のお題でみんなに答えてもらいました。
その中で、「5 もし、ドラえもんのポケットがあったらなにがほしいか」に対して「ポケットから出せないものがほしい」と回答があり、じゃあどんな道具があればいいのか?という話になりました。
そこから、2年生が学校の授業で行った「あったらいいな、こんなもの」という単元で、それぞれが発明した道具について話し合うことになりました。この話し合いは学校の授業でも行ったものですが、改めて、みんなに発表して!ということに。

参加してくれた子のなかで、発表したい子は2人。あとの子は、恥ずかしいのか、自分の発明品は発表せずに、他のおともだちの発表を聞いて、質問をしました。 

発明1 人がいない世界ドア
ドアを開けると、そこは人がいない静かな世界。
妹がうるさい時などに使う。一人になりたいときに使う。大人も使える。
この発明について、他のおともだちは、そもそも一人になりたいときはない。とか、ひとりはさみしい。という意見がでました。

発明2 天使の羽で、空まで飛べて、スイーツも作れる羽(正式名称失念しました)
イス型で、背もたれに羽が付いていて、空まで飛べる。さらにお菓子も製造できる。
空を飛びたいときに使う。夕飯の時などはアラームで知らせてくれるので、その時は地上に降りる。
この発明について、他のおともだちからは、空を飛んでみたい。すぐに地上に戻れるのか?など質問がありました。

発明3 未来メガネ
未来のことが見えるメガネ
未来を知りたいときにかける。嫌な未来だった場合、赤いボタンを押すと未来が変わる。でも、変わるのは一時的で、時間がったったら元の嫌な未来のまま。黒いボタンを押すと、本当に未来が変わる。
みんなに、「未来を知りたい?」と聞くと、「知りたい!」との返事。どんな人と結婚するかが気になるようです。

発明4 なんでもポシェット
ドラえもんのポケットのように、中から物が取り出せる。
「なんでも取り出せるの?」と他のおともだちからの質問。「何でもではなく、必要なものしか出せない」とのこと。
「ほしいものが、すぐ手に入るっていいこと?」と大人からの質問には、「努力しないで手に入るのは、あまりよくないかも?」とこどもたち。また、「赤ちゃんはでてきますか?」といじわるな質問をすると、「赤ちゃんは生き物だから、出てこない」とのこと。

発明5 てきぱきえんぴつ
わからない問題は、鉛筆がスラスラ自動で書いてくれる。
質問「勝手に書いて勝手に止まるんですか?」「わからない部分だけ書いてくれます。」とのこと。

休憩時間は、ハンカチ落としで盛り上がりました。

最後にみんなに感想を書いてもらって、おわりです。

サイコロトークが好評!
発明した道具について書いてくれました

今回は、二人のおともだちの発表をきいて、質問するという形式となりました。質問もじっくり聞いて、丁寧に答えてくれました。また、アイスブレイクのサイコロトークが好評だったので、また次回も取り入れたいと思います。何が出るのかドキドキ感がいいみたいです。
また8月も開催したいと思います!

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