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新しい定期購入に奔走して

ICタイプは購入出来ないと言われて


新しい現場に向かうために定期券を購入しに行きました。

するとICタイプの定期は購入出来なくて、磁気定期に変える必要があると売り場の方から話しがありました。

これまでも路線の関係で定期券は2つに分けていたのですが、どちらともICタイプでしたのでスムーズに移動していました。

どうやらPASMOは乗り換え路線が4つ以上だと対応されていないようです。

ですがスマホで改札を通れる時代に磁気定期に戻すなんて、クルマから自転車や徒歩に戻せと言う感覚です。

システムの都合で組み合わせが不可能なパターンがあるのはエンジニアと言う立場としては理解出来ますけどね。

他の案を考えてみることに


定期券購入はひとまず保留にして、乗り換え駅まで電車に乗って駅の改札口の券売機や乗り換え口を確認してパッと思いつきました。

乗り換え駅で1枚目の定期で改札口を出て、すぐに2枚目の定期で改札口から入り直せばいいだけです。

これだと2つに分けてもICタイプなので素早く移動出来ます。

幸いにも定期入れにセパレータを入れてあるので、改札口にタッチする際に表と裏でクルッと向きを変えればサッと通れます。

定期売り場の方が説明した通りに買った場合、最初に電車に乗る時と目的地で降りる時に、定期入れから定期を取り出す必要があります。

乗り換え駅で定期を出すことはないので、乗り換え時は便利ですがPASMOを解除すると駅ナカで買い物をする時に不便です。

物事を別の視点で考えるのがポイント


今回以下の観点で磁気定期券とICタイプ定期券を検討してICタイプを選択しました。

・定期券の取り回しの容易さ
・改札口での操作性
・電子マネーとしての利用

出来ないと言われて「ハイそうですか」と諦めるのはとても簡単です。

でも別の視点から物事を考えると妙案が浮かぶことがあります。

例えばスマホのアプリが突然動かなくなって何回起動しても反応がない場合どうしますか?

諦めてそのアプリを消去してしまうというのも1つですが、原因を調べて復旧手段を見つけると言う方法もあります。

仕事でもこう言った発想は大切なので、常に他の方法はないかと言うことは考えるようにしています。

頭の体操にもなるのでおすすめですよ

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