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使えば使うほど良さがわかるBing AI

優秀な秘書を雇ったような感覚


最近はAIの話題がひんぱんに出ているので、僕も興味半分でAIチャットのアプリを使ってみました。

確かに一見は良さげなのですが回答がイマイチな場合もあって、遊びや話題作りのために使う程度だなと思っていました。

そんなある日のこと、

また別のAIツールが出たと言うことで試してみたのが、"Bing AI"でした。あまり期待もしないで使ってみたのですが「これは真面目に使えるのでは」と言う手応えを感じました。

質問に対する結果にAIが検索した結果のURLも出ているので、そこから深堀り調査や確認も出来ます。

AIチャットアプリと言うと本当のような嘘を混ぜてくるので、自分で信ぴょう性を確かめる手間がかかるので、結局ムダな作業が増えるだけなんですよね。

その点、"Bring  AI"はほぼ自分で裏取りをすることもないので時間効率が断然にいいんです。言うならば優秀な秘書を雇ったような感覚です。

あれこれ確認したり質問しても素早く結果を返してくれるのはとても便利です。

実際にどう使っているのか


僕が主に使っているのはネットの調べ物です。今まではキーワード検索して何ページも手繰っていたことを"Bring  AI"にマルっとお任せしています。

追加確認が必要ならば、さらに質問をすればいいだけなので調べ物をする手間はかなり短縮されました。例えば20〜30分ほど時間がかかっていたことでも数分で済ませることができます。

また"Bring  AI"からの回答を見て追加で知りたくなる候補も"Bing AI"が出してくれるので、合致するならその文字をクリックすれば、追加で回答を得ることが出来ます。

まさにいたでり尽くせりの仕組みです。これが無料で使えるなんて、使わない方が勿体ないだけですね。

回答トーンはどれを選ぶべきか


”Bring AI"では3つの回答トーン(独創性、バランス、厳密)を選ぶことができるんですよね。僕がよく使っているのはバランスです。

ちなみにそれぞれの回答トーンの説明にはこう書かれていました。
☑独創性
 独創的で想像力に富み、驚きと楽しさを生み出します。
☑バランス
 合理的で一貫性があり、会話の正確さ創造性のバランスがとれています
☑厳密
 事実に基づく簡潔なものであり、正確さと関連性を優先します

どれを選択するかは人それぞれだと思いますが、文書を考えてもらうなら「独創性」、簡潔にまとめてほしいなら「厳密」、特にないなら「バランス」で良いのではないでしょうか。

導入はタブレットとパソコン


現在"Bring  AI"を使っているのはiPad miniとノートパソコンです。

ただしスマホには入れていません。 個人的にはスマホで調べ物をすることがないので、必要もないんですよね。

回答結果はコピペが出来るので、メモに取っておいて、後から編集をしたり調査資料として活用します。

思いついた時にサッと確認が出来るのも便利ですよね。

使う時に気をつけていること


"Bing AI"がいくら優秀と言っても質問内容をある程度考えないと素っ気ない回答になりますね。

実際に何度か使ってみてどんな質問をすれば、自分が必要な情報を返してくるのかと言う事を検証してみることをオススメします。

楽しみながら何度か試してみるといいですよ。

Bing AIのアプリはこちらです


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