風邪すぐひいてます…

暑いからといって体を冷やす行為、油断できません。

朝晩の気温の変化か、大雨のせいか、食事の内容か、夜遅い水浴びのせいか。何が原因かわからないけれど、インドネシアにきて1ヶ月半、2回ほど頭痛と喉の痛みをともなう風邪をひいています。

今後の参考に、教えてもらって試した対処法を3つまとめてみます。


エントリー1|TOLAKANGIN / ANTANGIN

飲むサプリメント TOLAKANGINとAntangin

「風邪をひく」をインドネシア語で「masuk angin」(マスック アンギン)と言います。

TOLAKANGINは、google翻訳で調べてみると
「tolak」=「拒絶」+「angin」=「かぜ」のよう。

Antanginは調べても出てきませんでしたが、おそらく
「ant=anti-=against=反対」と「angin」の造語かと思います。

2つともパッケージから、はちみつと生姜、ハーブが入っているのかなと予想できますが、まさにその味です。ハーブが強めでスッキリ、体によさそう…という感じです。

風邪だけではなく、吐き気やめまい、腹痛などにも効くようです。

交互に飲んでいたので、どちらがよく効くのか正直わかりません……が、1回目の風邪はこのサプリメントで治りました。


エントリー2|Lasegar

Lasegarシリーズ(https://www.sindebudi.com/page/show/21/lasegar-pt-sinde-budi-sentosa)

小さい商店やコンビニなどでみて、「このサファリ缶はなんだろう」と思っていたら、のどの痛みや風邪のひき始めに効く飲みものでした。

味はイチゴやライチ、ギャバなどフルーツ系です。
「インドネシア甘いもの多いし、サファリのパッケージで強そう=味濃いよね、きっと」という予想はいい意味ではずれ、薄めで爽やかな味でした。

ちなみに名前についてですが、「segar」が「新鮮な」とか「爽やかな」という意味です。商品名と効果、ほぼそのままでしたが、おかげで単語1つ覚えました。


エントリー3|手作りのTeh(茶)

材料入れて煮るだけ

kayu manis(シナモン)
jahe(生姜スライス)
bawang putih(にんにくスライス)
cengkeh(チョウジ / クローブ)
kapulaga(ショウズク(種がカルダモン))
serai(レモングラス)
daun jeruk(コブミカンの葉)
gula merah(ヤシ砂糖の1つ)
1.  gula merah以外を全部水に入れて煮る
2. 沸騰してきたらgula merahを入れる
3. さらにコトコトして、完成

手作りのTeh

クセ少しありますが、すっきり+甘くて美味しいです。風邪じゃなくても、毎日飲みたい。

自分でもできるように、と教えてもらいましたが、「この材料何?」って聞いている間に、やってもらうことに。

作るのは簡単で、日本でもできそうですが、材料を集めるのは大変そうです。こちらでも市場に行かないといけないので少しハードルあがります。(まだ数字の聞き取りが苦手です;;)タイミングをみて挑戦します。


最後に

あまり病院が好きではなく、また日本の薬を飲むのは最終手段として、身をもってインドネシアの対処法を試してみました。
2回目の風邪は喉の痛みが人生で1番と言っていいもので休んでいるのも辛かったのですが、上記のかいもあってか、大事には至らず元気になりました。

異なる環境に行けば、その環境に慣れるために体調を崩しやすいものです。

大学のとき、イギリスで過ごしていたことがありますが、日本とは違う寒さに”体の芯から冷える”経験をしたり、食事(小麦中心)の違いからお腹を壊したことがありました。

インドネシアでも環境に慣れることができるよう、体の内も外もケアをして元気にやっていきたいと思います。

何かいいアイデアお持ちの方いたら教えてください〜


それでは、今回も読んでくださりありがとうございます。

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