下書きは増える、投稿は減る、自分の特徴を知る

タイトルの通りで書いてみたいなーと思う下書きは増えていく一方で投稿にこぎつけずにいる。
恐らくどこかで「書きたいことを書く」という作業から「読んでもらえるように書く」という作業になってしまったんだろう。
有料販売しているライターさんやそれを本業としている物書きさんは当然それが仕事ですし、それを特技としているからこそ出来る、またはやっていくのだろうけれども私は違います、これは趣味で始めたこと。
なので、「書きたいことを書く」という本題に戻っていきたいな、と思っています。
当然書き物をするわけですから、読みやすい文章を書けるようになりたい、誰かに共感してもらえたら嬉しい、という文脈は少なからずありますが、それを目的化しないようにやっていこう、と立ち返ります。

ここで分かったのは自分の特徴

私はどうにもこうにも「提供者」となった途端に身動きが取り辛くなるようです。理由は分かる、完璧主義からくる躊躇いだろうな、と。
加えてルーティンワークは非常に苦手と、習慣化が苦手+完璧主義というダブルコンボによって私の行動力は既にゼロです。
ルーティンワークってどうやったら得意になるんでしょうか?誰か教えてください。(笑)

私がnoteを始めたときに書きたいことを書く!とわざわざ宣言したのはこういうことになると思っていたからです。
そしてその宣言をしていたことによってこうして戻ってこれました。
今回の始め方はとても良かった。

また、もう一つの特徴として「ネガティブな時じゃないと創造性が湧き起こらない」という点です。
自分の原動力の源泉を分析してみましたが、いつでも「怒り」や「憤り」が私が行動を起こすきっかけであり、原動力の源泉だなぁと思います。
ある程度満たされていたり、不安感や恐怖感が無ければ何かをしよう!という気にはなれないものです、いやこれは人類皆平等かもしれない、いつだって脳が活動するのは危機的状況に陥っている、という危機感や不安感から生物とは行動するものだよね。

ですが私は人一番不安症です、心気症でもあり、常に神経質にしています。
だから筋トレを始めた、ということでもあります。

肉体を使うことは割と継続している

過去にニッチなスポーツ業界に10年近く携わっていたという話を過去にしましたが、そうです、体を動かすことは続いているんですよね。
そして今、筋トレも地味に続いています。

ここからは自分の備忘的に書き示します。
・なぜスポーツは続いたか?→カッコよかった、憧れがあった
・何度も挫折したのになぜ続いた?→楽しかった、達成感があった
・トラブルや困難に見舞われたのになぜ続いた?→自分なりのポリシーがあった
・目標設定をして達成できた?→できたことの方が多い、成果として成功しなかったが、行動は全て起こしてきた
・それはルーティンワークだったか?→練習はルーティンだったが、日々刺激的だった
・なぜ刺激的だった?→自分を成長させたい、させられているという実感があったから
・なぜそれを辞めた?→金銭的な理由と銘打って努力から逃げ出した、現実問題と比較し、諦めるタイミングでもあった

・じゃあそのあとは何をした?→ビジネス領域に転向した
・目一杯努力した?→年間何百冊も本を読んだりセミナーに行ったり自己投資に勤しんだ
・なぜそれを今やっていない?→ビジネス領域で多くの裏切りがあった、幻滅した、絶望したし、仕事は楽しかったけど、日々の業務はつまらなかった、経営という文脈が楽しかった
・今はどうなった?→その頃のエネルギーは無くマイクロで会社をしながら自分の仕事をしている
・その結果自分は幸せか?→まったく幸せではないし、不安で仕方ない
・どうするべきかわかっているか?→今はまだ分からない

どうするべきかを知る作業が必要ですね

きっと恐らく私は自分がどうするべきかが分かっていない。
うーん、これはでもかなり難しい問題です、どうしたら良いのかな、コーチングでも頼んでみようか、やれることはやってみた方がいいのかもしれない。
手段は分かっているけど、最終目標が恐らく無いんだろうなぁと思っています、特にビジネスにおいてですね。
こんな記事書いてしまったらきっとこれを知ってる後輩君たちは不安になってしまうかもしれないけども、それでも私でさえ一人の人間で、そこから立ち上がっていく姿を見せられるストーリーがあれば、それが一番大きい影響になるんじゃないか、と信じて。

それにしたって不明瞭だ、まったく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?