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法学編入試験対策 上智大学法学部募集要項のチェックポイント


1.はじめに


 2025年度上智大学法学部編入試験の募集要項が発表されました。
 詳細はこちら

 そこで、募集要項の内容をチェックしていきましょう。
 ※ 最新情報は必ず上智大学法学部HPをチェックしてください。

2.募集人員


 若干名

3.出願資格(一部省略)

 次の1.または2.、および3.を満たす者

  1. 本学を除く学位授与権のある4年制大学の2年次までの課程を修了した者(2025年3月までに修了見込みの者を含む)で、出願時に60単位以上修得済みの者。

  2. 学位授与権のある短期大学を卒業し、短期大学士(準学士)を取得済みの者(2025年3月までに取得見込みの者を含む)、高等専門学校を卒業した者(2025年3月までに卒業見込みの者を含む)。

  3. 各学科の指定する外国語検定試験のいずれかの基準(外国語検定試験による出願基準)を満たす者。または志望学科がこれと同等以上の学力があると認めた者。

4.選抜方法


 小論文 日本の社会と法に関する基礎的学力試験(60分)

5.試験日


 2024 年 12月 1 日(日)
 ■Web出願期間 : 2024年9月16日(月)~9月26日(木)23:59
 ■書類提出期限 : 2024年9月27日(金)消印有効

6.分析


 既に発表されている2025年度の編入試験日をみると
  大阪大学法学部・・・令和6年10月26日(土)
  九州大学法学部・・・令和6年11月1日(金)
  上智大学法学部・・・令和6年12月1日(土)
ですから、上記大学の併願は可能です。

 上智大学では出願要件の中に、英検準1級 or TOEFL72以上 or TOEIC785以上などの英語の成績が必要になります
 英語の試験対策を早めに行い、英検の合格・スコアの基準点以上の得点を獲得しておくようにしましょう。

 上智大学法学部の小論文は、日本の社会と法に関連するため、法学講義の内容を踏まえて論述するとより説得的な論述を展開することができます。また、出題される傾向もある程度固まっております。
 過去問の公開がなされていませんが、予備校では過去問の閲覧をすることができるので、過去問を入手し早めに予備校の先生の添削を受けるようにしましょう。

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