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【入社エントリー】フラー株式会社へ入社しました

はじめに

2021年1月1日からフラー株式会社へ入社しましたので入社エントリーを書いてみます。

会社公式の入社エントリーが公開されており、そちらと同じことを書いても仕方がないので、こちらでは少しぶっちゃけ系の話をします。


自己紹介

@m.coder と申します。Androidエンジニアをやっています。
エンジニア歴は2年半程度で、それ以前はずっとソフトウェアのテスターをメインにやっていました。
地元は岐阜で、前職も前前職もずっと名古屋の会社で働いていましたが、フラーへの入社をきっかけに千葉に引っ越しました。
詳しい経歴などは以下の記事に詳しく書いておりますので良かったら読んでみてください。

前職について

前職は名古屋の自社サービス会社で、給料は最終的に、日本の年収の中央値よりは少し低い程度でした。
勤務体系はフレックス制を採用していて、1回目の緊急事態宣言が出た後はフルリモートで働いていました。残業は開発大詰めの時に月10〜20時間残業した事があるぐらいで、普段はほぼありませんでした。相当ホワイトな方だと思います。(リーダーはメチャクチャ忙しそうでしたが…)

退職のきっかけ

【行き詰まり感】
前職の勤務については、正直大きな不満は無かったです。
しかし、自分の今後のキャリアを考えた時に、この会社で勤務し続けるという事に、行き詰まり感を感じていました。

その行き詰まり感は、エンジニアの絶対数の少なさが主な要因でした。

技術力で言えば、個々のエンジニアのレベルはかなり高かったと思いますし、私もそれに良い影響を受けて技術力はかなりのスピードで上がっていきました。
しかし、それぞれの技術スタックはほぼ1人か2人しかいない状態、Androidエンジニアは私1名でした。

1名でできる事は限りがあります。コードレビューもほぼ無いような状態でしたし、技術領域が違うので、他のエンジニアと知見を共有する事も難しかったです。

必然的に技術的な事は独学で身に付けるしかなく、ある時、技術のキャッチアップをしながら思いました。「あれ、この勉強、別にこの会社にいなくても出来るよな?」と。
そして、同じモバイル領域という事もあり、比較的情報交換がしやすかったiOSエンジニアの方が転職を考えている事を知った時、「あ、転職しよ」と思いました。

フラーに入るきっかけ

【行動開始】
転職を決意する少し前から、QiitaやTwitterなどでアウトプットをするようになりました。変化を起こしたかったのと、対外的にアピールできる物が欲しかったからです。

その中でフラーのAndroidエンジニアである @okuzawats さんをかなり最初の頃にフォローし始めて、フラーの名前だけは以前から知っていました。ただその時は転職とかは全然考えていなくて、@okuzawats さんと一番最初に交流したのもAndroidと全然関係ない戸川純の話だったと思います。

【在りし日の思い出】

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LAPRASやFindy、転職ドラフトなどに登録して、ゆるゆると転職活動を始めました。アウトプットをこまめにしたりオンライン勉強会に積極的に参加していたおかげか、そこそこお声かけいただいて、いくつかの会社とカジュアル面談したり、実際に選考まで進んだりしました。

具体的な数は覚えていないのですが、カジュアル面談は10社ぐらい、実際に選考に進んだのは5-6社ぐらいです。
ゆる〜く活動していたので、転職活動期間は半年ぐらい、2020年2月〜9月頃までだったかと思います。

【カジュアル面談】
その中の一社にフラーがありました。カジュアル面談で印象に残っていたのが、採用担当の方がめっちゃGitHubリポジトリを見てくれてた事でした。
他の会社さんも「アウトプットを定期的にしている」というところは見てくれましたが、中身まで目を通して「あのリポジトリ見ました」まで言ってくれた会社さんは少なかったので、まずそこで好感度が上がりました。

「受託開発だけど、ただ言われたものを作るだけじゃない。クライアントと一緒にプロダクトを創り上げる」という会社の考え方も共感できるもので、だんだんフラーに興味を持ち始めました。

ただその時は、コロナの関係もあり「実家からフルリモートが可能な会社」という条件で探していて、フラーは「フルリモートは可能だが、いざという時に会社に駆けつけられる距離(=通勤圏内)に住んでいる事が望ましい」とのことで、一旦考えさせてくださいと言って選考には進みませんでした。

【コーポレートサイト】
カジュアル面談の前後でコーポレートサイトを見る事にしていたのですが、そこで私がよく見ていたのが「人の写真」です。
私はそれまでの職場でなぜかやべー人にぶち当たる経験が多かったため、特定のやべーやつの雰囲気をなんとなく感じ取れるようになっていました。
なのでとりあえずやべーやつが写ってる会社はやめようというものすごく後ろ向きな理由でフラーのサイトも物色していました(すみません)。

リニューアル前のコーポレートサイトの印象になりますが、第一印象は「綺麗な写真が多いな」でした。いい意味で会社っぽくないというか、堅苦しさを感じさせない写真が多かったのを覚えています。

ここでものすごくどうでもいい知識なのですが、「やべーやつの写真は普通上げないだろ」と思った皆様、集合写真とかは誤魔化せないので集合写真は狙い目(?)です。というわけで私はお花見の集合写真に注目しました。

そこには、やべーやつは居なくて、それどころか皆がすごく良い顔で写っていました。
ここで働いてみたい、とこの時から強く思うようになりました。

【選考】
カジュアル面談から少し経ち、他の会社の選考も受けながら、でもフラーの事は気になる、みたいな状況になっていました。
ある時、「この会社に落ちたら後はフラーしかないな、うん、フラーを受けよう」みたいな感じで、ちょっと選考に落ちるのを期待している自分がいて、ああもう自分はフラーに行きたいんだな、と自分の気持ちを自覚し、選考に進む事にしました。

とはいえ引越しを伴う大きい決断になるので、金銭面の条件や引越し補助などはしっかり確認しました。
参考になる方がいるか分かりませんが、確認した条件・使える福利厚生としてはこんな感じでした。

・給与アップ   (一人暮らしになるのと、諸々の個人的な事情により)
・近距離通勤手当 月2万円 (会社から5km圏内に住むことが条件)
・引越し補助   上限20万円

※他の福利厚生で自分が気に入っているのは、月3冊までの書籍購入補助と、入社すぐに使える特別休暇6日間付与です。特に後者は本当にありがたかったです。

選考はトントン拍子に進み、2020年9月頃に無事オファーをいただけました。

フラーに入ってどうだったか

【入社前の印象】
正直に言いますと、入社までは不安もありました。フラーの理念は「世界一、ヒトを惹きつける会社を創る。」というもので、「ヒトを大事にする会社」という部分を大切にしているのですが、「ヒトを全面に押し出す会社ってブラックな会社とか宗教じみた会社多くない?大丈夫?」と私のブラック会社センサーが警告を発していました。

【入社後の印象】
今のところめちゃくちゃ楽しいです。
フラーの中に入ってみると、自然と「ヒトを大事にする会社」という部分に違和感を持たなくなりました。それぐらい良い人材が集まっている会社だと思います。

技術的なところで言うと、念願のコードレビューも受けられるようになり、社内勉強会などにも参加しつつ、同じ技術について語れる仲間がいるっていいなあとしみじみ感じています。

以下にフラーの「いいな」と思った部分を書いていきます。

【良いところ】
メンバー同士の距離感
仲が良い、というよりは「ちょうど良い」という表現が正しい気がします。
「仲が良い」というと、仲良くする事に同調圧力が働いている感じがしてしまうのですがそうではなく、深く関わりたい人は深く、そうでない人も疎外される事なく、全体的に「色々な人を受け入れる空気」ができているなという感じがします。
上下関係もほぼ無く、案件や会社に対する意見も普通に言いあえるので、いわゆる心理的安全性がすごく高い職場だと思います。

「単なる受託開発」ではない
実際にプロジェクトにアサインしてみて感じた事なのですが、デザイン部分からかなり「そのプロダクトの性質」や「文脈」というものを考慮して作られていて、受託開発とはいえ「プロダクトそのものに関わっている」という感じが強いです。それは↓の点からも感じました。

データに裏付けされた分析
フラーはモバイルアプリの会社です。というところまでは入社前から分かっていたのですが、それと同時に「モバイルアプリ分析」の会社でもあり、App Apeというアプリデータ分析のサービスを持っています。

実はこれがフラーのアプリ開発を支えてくれている、というのを中に入って実感しました。

App Apeで蓄積したデータに裏付けされた分析があるから、個々のクライアントの課題を解決するためのプロダクトの戦略立案・提案ができる。そして要件定義から保守運用までを一気通貫で請け負える。それがフラーの「クライアントと共に創り上げる」受託開発の正体であり、他社には無い強みだと思いました。

褒めてばかりだと「宣伝かよ」と思われるかもしれないので、悪い部分というか、要改善な部分も書いておきます。

【悪いところ】
いろいろな部分がまだ整備途中
ベンチャー企業ならではなのですが、企業の成長に対してドキュメントや制度の整備や追いついていない印象があります。急激に人が増えてきている影響で、混乱も生まれてきそうだなーというフェーズに今差し掛かっていると思います。
例えば資料をどこに保管しておくかや、端末の管理方法といった小さなところ。大きなところだと評価制度も今年やっと大枠が固まったところで、本格的な運用が始まったばかりです。これから改善していく余地がまだまだあるのかなぁと感じています。

人手不足
案件の数に対して圧倒的に人手不足感があります。
フラーは全体で社員100人程度の圧倒的ベンチャー企業なのですが、そんな企業がこんなデカい企業の案件受ける事ある???というぐらい大きなクライアントさん(表に出ているだけでも任天堂さん、ハードオフさんなど…)が多いので、おそらく適正人数はもっと多いのだと思いますし、実際人手が足りていません。
誰か来てください。

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というわけで宣伝です()

フラーでは一緒に働ける仲間を募集しています。
今だとデザイナーがマジで足りてないらしいので、有名な会社のアプリデザインに携わりたいという方、「クライアントの問題解決」という意味でのデザインに興味がある方はぜひ応募してみてください。

Androidエンジニアも!!!ぜひ!!!!

おわりに

この記事を読んでフラーに興味を持ってくださった方、もしいらっしゃいましたら、TwitterのDMなどで私に連絡をとっていただければ、情報提供や会社の人へお繋ぎなどしますので遠慮なくメッセージください。

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Android Developer. 技術記事: https://medium.com/@m_coder Twitter: https://twitter.com/_m_coder