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『頭がいい』の正体は読解力

あなたは物事を理解することが得意ですか。それとも不得意ですか。社会で生きくためにはこの『理解する力』はとても重要です。

かの有名な東京大学の入試問題『国語』。ここでも理解する力は問われます。かなり長い文章を読み、その内容を理解しているかを見られています。私もチャレンジしたことがありますが、なかなか容易ではありませんでした。しかし、これはトレーニングを積むことによりクリアできるようになります。『読解力』は努力で伸ばすことが可能です。

では、どのようにして読解力をつけていくのか。

これを説明して下さっている方がいらっしゃいます。

『頭がいい』の正体は読解力

樋口裕一


読解力のある人が社会では『頭がいい人』とみなされ、ない人は『愚かな人』とみなされる。


なかなかシビアなことをおっしゃいますが、これには私も納得です。確かに物事をすぐ理解、判断できる人は知的です。憧れますし、そういう風になりたいです。

またこのようなこともおっしゃっています。

文章を読み取れる人はさまざまな現象を読み取れる頭のいい人であり、文章を読み取れない人はさまざまな現象を読み取れない愚かな人である。

つまり、すべての現象を読み取る力の基本になるのが、文章を読み取る力ということです。

素敵な大人でいるために『読解力』に磨きをかけることは、とても大切なことだと改めて気づかされる一冊です。

樋口氏はあの有名な東進の講師でもあります。多くの受験生や社会人の読解力を伸ばしてきた第一人者といっても過言ではありません。

ぜひ一度手にとってみてくださいね。きっと何か得られるものがあるはずです。

最後まで読んで下さり有難うございました。

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