見出し画像

新年の挨拶はあなた流で

年が明け、2023年となりました。
お正月と言えば、年賀状。年末にてんやわんや追われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな年賀状ですが、三が日を超えて返ってきた方のものもあるかもしれません。私の場合、ここ数年前から三が日を超えて返ってくる方のものは、翌年から出さないようにしています。年末年始多忙で元日に届かない場合もあります。しかし、こちらが出してからでないと返ってこない方に関しては、おそらく年賀状というものが億劫なものとなっていると思われます。

年賀状はお世話になった方へのご挨拶や大切な方への近況報告です。気持ちを込めて用意するものと考えています。ですので、相手が面倒と思っていたりするのならば、出す必要はないかもしれませんね。

若い年齢層になると、年賀状文化はほぼないようです。残念ながら、おそらく年々年賀状文化は廃れていくことでしょう。とはいえ、年始の挨拶は大切だと考えています。これからも長く付き合っていきたいと思う方へのご挨拶には年賀状を送るのは節目として、とても良いと思います。

もちろん挨拶の手段は年賀状に拘る必要はありません。昨今ならばLINEを使うのも手ですし、電話、直接会うなどいろいろ手段はあると思います。自分に合った方法で気持ちよくご挨拶できれば良いですよね。

年末年始、互いの実家を渡り歩く単身赴任の奥様、友人がいます。何かと忙しいため、今年から年賀状を終ったそうです。その代わりにLINEで近況報告を送ってくれました。私にとってはこちらの方がよく使う手段ですので、とても有難かったです。ですので、来年から彼女への挨拶は私もLINEに変えるつもりです。

本当に大切だと思える方ならば、どんなカタチであれ、常に連絡をとれる状況にあると思います。「これまで送ってきたし」「こっちからやめるのはちょっと…」などと思い、毎年面倒ながらも続けていく。もしかしたら、こういうやり方は見直す時期にきているのかもしれません。

あなたはどのような手段で大切な人と新年のご挨拶をされましたか。まだの方がいましたら、今後はぜひあなたスタイルで新年の挨拶をしてみてはいかがでしょう。

今年も更に、あなたの大切な方との絆が深まりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?