【人生初の海外製プラモ】エレール 1/43 プジョー203を制作
こんばんは。もんぶらんです。
超久々にプラモデルをつくりました。去年の冬に買った,エレールのプラモデルです。エレールっていうのはちょっと聞き慣れない感じがしますけれど,フランスのプラモデルメーカーです。
パッケージにも,"Fabriqué en France" 「ファブリケ・オン・フォンス」とフランス製であることが宣伝されています。さりげなく添えられたトリコロールの国旗も素敵ですね。
今回選んだのは,プジョー203。クラシックな車ですね。戦後まもなくしてつくられた4気筒1.3リッターエンジン搭載の乗用車で,日産ノートぐらいの大きさの車です。キットは最初期型と思われる4ドアセダンを再現しています。実車は他にも2ドアやワゴンなど様々な仕様があったそうです。
では早速箱を開けましょう。
ランナーはクリアーパーツをのぞいてすべてレッドで成形されています。
パーツの数は少なく,すぐに仕上がりそうです。成形色もおしゃれですし,何なら塗装せずにこのまま組んでもきっとかわいいでしょう。
取説はフランス語だけではなく,英語やドイツ語といった複数の言語で書かれています。紙面のレイアウトも広々としていて見やすく,なかなか素敵です。
シャーシの裏に"Heller"の刻印が。うわ〜いいな〜
パーツを切って,流し込み接着剤で組んで,缶スプレーで塗装。
いきなり完成。内装は成型色のままにしてあります。
ボディカラーはタミヤスプレーのTS-11 マルーンです。
モールなどはハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
クリアーでコーティングしてあります。ツヤツヤでかわいい☆
こんなに重厚感あふれる車が手のひらサイズ。飾るスペースも取らないし,ミラーやインパネなど細かい部分が省略されてて作りやすい。エレールの1/43スケールモデルに魅了されました。
そして別の車種も購入。
シトロエン2CVの3台セットです。また別の記事で紹介しようと思います。
エレールのプラモデル,おしゃれで軽い雰囲気が素敵です。今回ご紹介した1/43だけでなく1/24,または1/16スケールもあります。飛行機などもありますので,ちょっと高いですけどぜひ一個つくってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた会いましょ〜。もんぶらんでした。
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