絵のない絵本 すきすきわたし
わたしはわたしがだいすき!
とってもだいじ。
かわいくてしかたない。
わたしはやさしくて、あいにあふれてる。
できることもたくさんある。
たったひとりの、だいじなわたし。
わたしにおいしいものをたべさせてあげなくっちゃ!
ふくやひつようなものをかってあげなくっちゃ!
へやをいごこちよくしてくつろげるようにしてあげよう!
わたしをここちよく、しあわせにできるのはわたししかいない。
わたしはわたしといつもいっしょにいられてほんとうにしあわせ。
わたしはわたしにたくさんのあいをそそぐ。
あいはつきることがないから、わたしからあふれだしてまわりへとひろがっていく。
わたしがじぶんをだいすきでしあわせだったら、まわりのひとにもやさしくできる。
みんながそうだったら、やさしいよのなかになっていく。
むかしはじぶんがだいきらいだったわたし。
いつからでも、ひとはじぶんをすきになれる。
そんざいするだけでいい、だいすき、っておもえるようになる。
いつもいっしょにいられてうれしい!っておもえるようになるよ。
「そうなろう」ってきめるだけで、すこしずつ。
じぶんのすきなところをじっとみてあげて。
なにもできない、いいところなんかないっておもわないで。
あなたがあなたとしているだけでいいの。
あなたがあなたらしくあることがなによりもだいじ。
うちゅうにたったひとりしか、あなたはいないから。
★絵が描けないので絵のない絵本になりました…