自分って、ピエロみたいだなって思った話。



友達がいない。


と言ったら嘘になるのかもしれない。


友達はいる。


じゃあなんで友達がいないと自負するのか?


多分、心から安心できる人、
という人が周りにいない。




のではなくて、私が見つけられないのだと思う。


私は私の事をよく「陽のフリしてみたかった陰」だと自虐する。まぁ自虐というほどでもないが。


さて、ピエロのお話にそろそろ戻ろうかな。


いつも戯けて、わざと転んで、

笑い物にされながら、

小さい子からお年寄りまでを笑顔にさせる存在。

ピエロの事だ。


自らの心身を使って
自分の本当の笑顔と引き換えに、


観客を笑顔にさせるピエロ。



無様に転ぶ姿までもを楽しませる存在。


本物なのか、偽物なのか

その狭間で生きているピエロ。


小さくなりながら、私達を笑顔にする為に

無意識な自己犠牲で生きているピエロ。



誰が好きで、誰が嫌いで、誰に嫌われていて

段々それが分からなくなっていて、

「友達」という存在にいつも弄ばれている自分。



同輩の人たちにはもちろん、
目上の人にも、目下の人にも、



ましてや、私の顔をも知らない誰かにも


気がついたら、「嫌われたくない」と思い始めて

(これは性格もあるかもしれないが)

みんなに優しく、明るく、笑顔を絶やさず、


何をされても「えへへ」と笑って過ごして


「いい子だね」って言われるたびに、


「あぁ、まだ嫌われてないんだ、。」


って思う事ができて、嬉しくなって。、


生きてきた半生。


死ぬまでに、全力で笑う事ができるのって


本当は物凄い少ないかもしれない。


物凄く多いかもしれない。


そんなこと知らない。


無責任すぎるぞ、自分。



幸せって、何をもって幸せって言えるのか。


絶対答えなんて出ない。知ってた。


じゃあ時間の無駄じゃんか。自分。


いいじゃんか、たまには考える暇ぐらい
くれよな。自分


だって答えを出せないから楽しいんだもん。



なんか、段々ピエロの話が薄れてきた気がする。


結論として、ピエロと私は似ているのだろうか?


自分で勝手に思っているだけかもしれない。


だって、価値観というものは他人からの共感があって初めて生まれるものじゃないのか?


何を初めに書きたかったんだっけ、私。


別に悲劇のヒロインになる気はない。
むしろなりたくない。


なんだこの文章、支離滅裂すぎるんだ


起承転結って知ってるのかよ、自分。


多分、きっと、私の友達は


紛れもなく、「私」しかいない事が分かった。


ただそれだけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?