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セルフイメージの書き換え ”事例 わたしは運動ができない”


私は、2018年かな、そのくらいから韓国語で自問自答日記をやってきて、自分について知っていくっていう工程を地味に続けてきて、
自分の姿を少しずつ明らかにしてきました。

わたし手帳を使って自己受容や自己肯定感を高めながら、
昨年の5月くらいからmorningノートを書くってことを始めてから、
自分の心の声に気付きやすくなりました。

そして、だいたい自分が苦しいって思うのは、
そこに自分の思い込みや自分で作った制限や義務があって
身動き取れなくなるから苦しいんだなって実感してきました。

前の私だったら、
もぅ嫌、考えたくないってその苦しさから逃げたくなっていたけど、

なんで苦しい?
なんかそこに私の変な思い込みはないかなって、ノートがなくても
脳内変換できるようになってきて、
本当はどうしたい?にたどりつけるようになりました。

でも、やっぱり書いた方がそこに行きつくのが早いし、
もっと深堀できます!


インナーチャイルドの癒しもやってきてきたけど、
これも本当に繰り返しで、年末年始、実家に帰っただけでぶり返される(笑)

根深い傷だなって改めて、自分の傷に向き合わされたけれど…

またやったら、また新たな気づきがあったし、前は悲しみだけで怒りがなかなかでなかったんだけど、やっと怒りもでてきて、それを受け止めてあげられました♡
そしたらちゃんと落ち着いたから、
自分で自分の話聞いてあげる時間って大事だなって思いました。

そして、今回講義で 
先日の講義にてセルフイメージの書き換えをやりました。

私は運動ができないっていうネガティブなセルフイメージの書き換えをしてみました。

セルフイメージの書き換えのやり方

1 前提が出来上がった体験を探る
2 事実と感じたことを分ける
3 なぜそう感じたか?
4 その時の自分を癒す、自分と他人を許す
5 本当はどうしたいかを前提にする。


1 前提が出来上がった体験を探る
体力測定でみんなよりできなかった。身体が硬かった。
父にへたくそって言われた。
山育ちなのに山も下りれないって言われた。
真似して踊るができない。

(この1の時点で思い出したくない過去だから、思い出しては、また脳内の奥にしまい込むみたいなことやってるパターン多いと思います。
特にトラウマ体験は💦)

2 事実と感じた事をわける。

(この事実と感じたことを分けるが難しかった。
わたしがいつもノート書くときに飛ばしてるパートでした。)

でも事実を探ったら、
この山も下りれないっていうのは、本当は私直接聞いた記憶がなくて、
担任の先生にそういわれたって間接的に母がずっと繰り返してた言葉だった。

あとは運動全般じゃなくて、水泳は得意だったし、一輪車もクラスで乗れたのが早い方だったとか、運動全部ができないわけじゃないなと思い出せた。

3 なぜそう感じたか?

体力テストで明らかに目に見える形で友達との差がわかり、悔しかった。
先生に言われるよりも父や母に言われるのが悲しかったから。
運動ができない私はだめなんだ、愛されないって思ってたのかもしれない。

(345あたりはもうセットになってるから、流れでやっちゃうけど、
悔しかった悲しかったを想いを込めて書く!!!その時に寄り添ってもらえず、悲しんでいる自分をおもい浮かべて今の私が全力で助けに行くイメージでやってます!

これだけ長い年月経っても覚えているってことは、そうとう根にもってるでしょ(笑)
今の安定した心の私が全力で癒しにいきます。)

どうしてほしかったか…を書いていてまた気付きがあったのですが


☆両親、私のできない話を繰り返ししないでほしかった。

☆ありのままを受け止めたり、経験不足を考慮して、そこを伸ばせるようにしてほしかった。

☆一緒にチャレンジするとか、スモールステップを準備して励ましてほしかった。


という想いがでてきました。

それで思い出したのが、

わたしがスキーとか特別できない子だったから、教頭先生がいつもマンツーマンで付き合ってくれてて、いつも泣きそうになりながらその先生の背中を頼りに進んでいたことを思い出して

そぅそぅ、私にはそうやって寄り添ってくれる大人もいたんだよ。
わたしのペースを大事にしてくれた人もいたんだよなーと感謝の気持ちがでてきました。

そして、私がしてほしかったことを、子どもたちに
その子の様子を見て、スモールステップ考えたり、励ますってことも
やってたなと思って

私の子どもに寄り添える大人を増やしたいっていう原点は、
人見知りの件だけでなく、
この運動できないっていう思い込み、ここからきてたんだなって
わかりました。


これは、思い込みが良い方向にも影響してたっていう気付きになりました。

そして、最後にわたしのセルフイメージはどう変わったかというと

☆運動だってやればできる私(実際ヨガを始めてから体が柔らかくなって、筋力も付いて、人生1で身体が柔らかい)
☆可能性を信じられる私(これもヨガのおかげで思えます)
☆あいきょうでのりきれる私(できないってかたくなにならないで、できないんですよ~ってのりきれるようになりたい)
☆子どもにはスモールステップで応援してあげられる私
☆ありのままの姿を認めてあげられる私

運動ができない私であり続けるよりも、
さくっと1時間くらい向き合ったら
気分良いセルフイメージに変わります✨

運動面に限らず、何十年も子どもの頃の経験や歪んでしまった思い込みで
生き続けてきたから、その延長線にいる私。
もうそこにいなくてもいいんだな、抜けれるんだなっていうのを
こうして少しずつだけど体感しています。



その過去があったからの今の私の使命が生まれていたりして
過去を許すってことも前よりはすんなりできるようになってきたかもしれません。





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