【日記】タピオカ初めをしてきました
「初め」とか言って通ぶってますが、人生で初めてタピオカ飲んだ話です
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9月に入りようやく涼しくなってきたある日、ふとタピオカミルクティーが飲みたくなったので、職場周り(新宿西口付近)をリサーチしてタピオカを飲んできた。
茶葉・サイズ・甘さ・氷の量・トッピングと多重設定をすんなりオーダーできるのか、またワカモノ向けのシステムに順応しスムーズに注文方法できるのか。店が近くなって不安になり、入れ代わり立ち代わり店に入ってはタピオカ片手に出てくるワカモノをエスノグラフィーして(もれなく写真撮ってましたね)チャレンジの芽が潰えぬうちに入店。
オーダーのシステムについては杞憂に終わり、店の中で出来上がりを待つ。茶葉のいい匂いがあたりに満ち、和でも洋でもない気分になる。それは数年前に訪れた、台湾を思い起こさせるものだった。
カウンターではたくさんのスタッフがタピオカに従事しており、こんなに雇ってもペイできるタピオカのビジネスモデルとバリューチェーンにも思いを馳せる。
出来上がったブラックミルクティー(M) 甘さ普通氷の量普通のタピオカオプション付きはとても美味しく(初めて飲んだけど予想以上に良かった。お茶がミルクに負けてなくて美味しい。今度はミルクで割らずに飲んでみようと思う。タピオカはモチモチ好きなので無条件でスキ)これはハマりそうだなと感じた。タピオカ沼への誘いである。
店の匂いもお茶の香りも、前述の通り台湾の思い出を脳裏に過ぎらせる。旅行に行きたくなった。奇しくも会社の同僚が夏休みを使ってかの国へ行ったらしく、オフィスに戻ると席に台湾土産が鎮座していたので、少しの運命を感じた夏の日。
そういえば台湾には2度訪れたけど、どちらも9月だったなぁ…
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