メタモル・あうと郎

未来の読者だけを信じています。そして、過去の作家だけがライバルです。 https://…

メタモル・あうと郎

未来の読者だけを信じています。そして、過去の作家だけがライバルです。 https://metamor-sigoto.wixsite.com/metamor-outoro

  • 3. ナイスチョイス

    このマガジンでは、何かしらを「紹介」します。 基本、誰かがおもしろいと思って紹介したものをさらにぼくがおもしろいと思って紹介する、という形になると思います。ですので、おもしろいと思います。 でも、この連鎖がつづいていったら、最終的にはおもしろくなくなるような気もしますね。。当たり前になってね。

  • 5. 音楽プレイリストまとめ（Spotify）

    Spotifyで音楽を聴きながら、プレイリストをつくっています。その中から、テーマのあるプレイリストをノートにも紹介します。 ある映画に出てきた音楽とか、カバー音楽のカバー元とか、小説に出てきた音楽などのプレイリストです。 いま村上春樹の小説を再読していて、読みながら小説に出てくる音楽をまとめてプレイリストにしているので、それが量的にはメインになります。

  • 4. ざっし

    他のマガジンに入らないものを入れます。

  • 固定された記事

新発売！！！

すこしまえに完結した『ファンタジスタ ライト ボーイ』というマンガの、紙の本を本日新発売しました。 ピクシブファクトリーのオンデマンド印刷本です。1冊単位で受注して印刷するタイプの方式です。 ピクシブファクトリーのオンデマンド印刷本に興味のある方は下記のリンクからどうぞ。単価表などもあります。 pixivFACTORY が提供する 1冊から制作できる同人誌のプランです。 （安いのはピクシブバリュープランというやつです。） １ヶ月ほど前に価格が安くなり、カラーでも前に

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    • （新訳）論理哲学論考　２−③

      ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の新しい翻訳です。 今回は、『論理哲学論考』の第２節を７つに分けた内の３つ目、２−③です。 読み解きは、以下のリンクで。 論理哲学論考　２ー②　　　　　著：ヴィトゲンシュタイン　　　 　　　　　訳：メタモル・あうと郎 　　　　2.03　事態の内で、対象は互いにぶら下がっている。 　　　　　　 １つの鎖の一環として。 　　　　　　2.031　事態の内で、対象は特定の仕方で 　　　　　　　　　 お互いにつながって振る舞っている。

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      • （新訳）論理哲学論考　２−②

        ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の新しい翻訳です。 既存の翻訳では感じ取れなかったものが、感じ取れるようなものになっているはずです。 今回は、『論理哲学論考』の第２節を７つに分けた内の２つ目、２−②です。（なので、２節は全部で２−⑦まであります。） 読み解きは、以下のリンクで。 論理哲学論考　２ー②　　　　　著：ヴィトゲンシュタイン　　　 　　　　　訳：メタモル・あうと郎 　　2.02　対象は、単に在る。 　　　　　　2.0201　複合物に対する声明はどれで

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        • （新訳）論理哲学論考　２−①

          ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の新しい翻訳です。難しいですが、全訳するつもりです。 区切りの良いところで分けながら投稿します。 既存の翻訳では感じ取れなかったものが、感じ取れるようなものになっているはずです。 制作動機などについては、少し前に書いたノート『新作のご案内』と、その次の『哲学 ０＋１』（マンガ）をお読みください。 今回は、『論理哲学論考』の第２節を７つに分けた内の１つ、２−①です。（なので、２節は全部で２−⑦まであります。） 読み解きは、以下のリン

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        新発売！！！

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        マガジン

        • 3. ナイスチョイス
          40本
        • 5. 音楽プレイリストまとめ（Spotify）
          13本
        • 4. ざっし
          33本

        記事

          『哲学』　１ー２

          pixiv FANBOXをメインの作品発表の場としています。よろしくお願いします。

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          『哲学』　１ー２

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          神隠し

          『千と千尋の神隠し』で、最後、豚の中に両親がいないという事に千尋がなぜ気付いたのかという事の説明がない、と言われているが、それは説明すると、簡単なことだ。 まず、最初に両親が豚になったのは、千尋が両親の事を豚だと思ったからなのだ。 その後、不本意ながら厳しい社会の中で働くことになり、働くことの大変さを知って成長したことにより、両親を豚だというふうに考えるような単純な思考ではなくなった、ということを意味しているのだ。 両親は豚ではないと思ったから、あの中には両親はいなかっ

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          神隠し

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          『哲学』　１ー１

          pixiv FANBOXでは現在無料で公開しています。

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          『哲学』　１ー１

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          （新訳）論理哲学論考　１

          ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の新しい翻訳です。難しいですが、全訳するつもりです。 区切りの良いところで分けながら投稿します。 既存の翻訳では感じ取れなかったものが、感じ取れるようなものになっているはずです。 制作動機などについては、３つくらい前に書いたノート『新作のご案内』と、その次の『哲学 ０＋１』（マンガ）をお読みください。 この新訳にしろ、既存の翻訳にしろ、『論理哲学論考』を読んでみて、いまいちよくわからない場合や、御自分の解釈以外の解釈を読みたい場合は

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          （新訳）論理哲学論考　１

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          『哲学』　０＋１

          現在は、PIXIV FANBOXをマンガ作品発表の場としています。 今作『哲学』は、「０＋１」と「１」〜「７」の章からなる作品ですが、「０＋１」と「１」は無料で公開して、その先は有料コースでの公開にする予定です。「０＋１」と「１」で興味を惹かれた方は、ぜひ続きをお楽しみください。

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          『君たちはどう生きるか』　感想

          とくにたいした感想を書くつもりはない。 ただ、きのう映画館のファーストデイの割引で、１３００円で見たので、感想を同じ１３００円の値をつけて売ってみるというのが、お金というものに対する感覚、特にこれが売れた場合に、変な磁場を生みそうな気がするので、それをやってみたいだけだ。誰か１人でもこのノートを買ってくれたら、それで映画代がチャラになるという、なんとも変な感覚。お金。チャラになるといっても、それはスッキリするということではなく、なにか、ぐにょぐにょしたチャラだ。そう、お金は実

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          新作のご案内。

          初めまして、マンガ家のメタモル・あうと郎です。 新作の、マンガの連載を、ここPIXIV FANBOXで始めます。 タイトルは、ずばり、『哲学』です。 私はここで、自らの哲学的なことに対する集大成を創り、始まりと終わりを示し、とりあえずここで、哲学的な問題にケリをつけて、先へ進みたい。 おそらく、こういう想いで、この新作を描いています。 マンガというものは基本的には気楽なものであると思うのですが、そして、気楽に楽しくのびのびと描きたいのですが、そういう風に気楽に描けな

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          プレイリスト『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』下巻

          スポティファイ、音楽プレイリスト 村上春樹さんの小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の、音楽プレイリストです。 小説に出てきた音楽家の名前、あるいは曲を、出てきた順番でまとめたプレイリストです。音楽家の名前だけで曲名が出てきていない場合は、私の好みの曲（プレイリストの流れにも合っていると思える曲）を選んでいます。音楽家名が複数回登場する場合は、入れたり入れなかったりしています。（プレイリストの流れを見ながらの判断。） プレイリストでの音楽の流れ、ということ

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          プレイリスト『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』上巻

          村上春樹さんの小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の、音楽プレイリストです。 小説に出てきた音楽家の名前、あるいは曲を、出てきた順番でまとめたプレイリストです。音楽家の名前だけで曲名が出てきていない場合は、私の好みの曲（プレイリストの流れにも合っていると思える曲）を選んでいます。音楽家名が複数回登場する場合は、入れたり入れなかったりしています。（プレイリストの流れを見ながらの判断。） 小説を読んでいても、普通の意味では、音楽は聴こえない。 これは、当然のこと

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          イラストとマンガの違いについての考え方

          「イラスト」と「マンガ」との違いについて考えるには、 「１枚のイラスト」と「１コマのマンガ」を同じものだと仮定すると、考えやすくなるだろう。 つまり、 「イラスト」と「マンガ」との違いは、 「写真」と「映画」との違いでもあるわけだ。 そのあと、 「プライベートな動画」と「映画」との違いなどを考えるといいだろう。 あるいは、 「らくがき」と「イラスト」の違いなど。 ひとつ言えるのは、 マンガは、誰にでも描ける。 イラストも、誰にでも描ける。 いいものを描こうと思った時に、

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          羊をめぐる冒険　下巻　プレイリスト

          文庫版 p23 　ケニー・バレル 　B・Bキング 　ラリー・コリエル 　ジム・ホール p43 　ヴァイオリンの演奏　ベートーヴェンのソナタ p85 　「ジョニー・B・グッド」 p90 　スクリアビンのピアノ・ソナタ p135 ナシ　ナット・キング・コール「国境の南」 p139 　パーシー・フェイス・オーケストラ「パーフィディア」 p178 　ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」を二十六回聴いた。 p181 　ベニー・グッドマン「エアメイル・スペシャル」

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          羊をめぐる冒険　下巻　プレイリスト

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          羊をめぐる冒険　上巻　プレイリスト

          文庫版 p12 　ドアーズ、 　ストーンズ、 　バーズ、 　ディープ・パープル 　ムーディー・ブルーズ p64 　モーツァルトのコンツェルト p107 　無伴奏チェロ・ソナタ（p108　バッハの音楽） p128 　ローリング・ストーンズ、ビーチボーイズ（1978年５月あたり） p136 　ビートルズ、ポール・マッカートニー p141 　ボズ・スキャッグスの新しいヒットソング p198 　ショパンのバラード p211 　ジョニー・リヴァーズ 「ミッドナイト・スペ

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