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博物ふぇすてぃばる!10でした

7月20・21日に。

実は科学技術館での開催は今回が最後だったのでした。2日とも快晴で日差しが強かったですが、もしかしたらそのせいもあってなのか、いつになく日曜や午後にまで人が途切れず、大変な賑わいでした。

始祖鳥堂書店では、ちょっと持ち込んだ本の数が弱気だったのか1日目で第十二集が売り切れ他も残り少なくなり、2日目で苦労して重い荷物を手搬入することになってしまったのでした。もちろんその追加分も2日目にほぼお買い上げいただけました。
第十二集の表紙をちゃんと可愛くするとか、どの本を買うかあまり迷わずに済むようにするといった工夫が実ったんだとすれば嬉しいです。

継続的にご購入くださるかたやその中からなんと出展者側になられたかた、珍しく直接お会いする機会となったかた、新しく目に留めてくださったかた、お忙しい中ご挨拶くださった出展者のかたと、色んなかたがお越しくださいました。また出展者の皆さんも運営の皆さんも、本当にありがとうございました!
今までと少し毛色が違う第十二集も含め、お楽しみいただけることを祈っております。

東京の真ん中なのになんとチョウトンボが住んでいる北の丸公園のお堀も、こうして出展者として見るのは最後です。

会場が各フロアに分かれているのも今回で最後かもしれませんね。そんな回でBフロア入ってすぐというありがたい位置に配置していただけました。
(実際は反対側に注目していた来場者さんが多いかと思いますが)Aフロアから移るとすぐにこの看板が目につき……、

こうしてブースの全貌が見える、

という設営でした。やっぱり配布物のしおりが目を引いてしまうんですけどね。

しおりで思い出しました。登場する古生物のシルエット図を活かしたしおりを誉めていただけることが増えて自信が付いたところなのですが、それでもプロのイラストレーターのかたから見ればまだまだ全然なのだなということが分かってしまう出来事がありまして。
絵の練習をするという方向とは限りませんが、精進します。(いくら自力での画力が足りないとはいっても自分で表現したいものは自分で描くのが一番ですし……。)

嬉しくも慌ただしい夏の2日間が、そして科学技術館での博物ふぇすが終わりました。

今夏のうちに来館者として来ようと思います。(今まで見学に来たことがなかったんですねえ~。)

今まで何度も通ってきた田安門も「博物」であることに気付きました。

お迎えした品々です。なんとか色々集めることができました。できれば手に入れたかったものや気になっていたもの、ツボにはまったものがたくさんです。
でも後から「博物ふぇす収穫祭」のタグで「それ同じブース見たのに気付かなかった!」というものが出てくるんですよねえ~。メガマウスザメ……。

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