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博物クリスマス2022でした

始祖鳥堂まふ（M.A.F.）

書きそびれていたので1つ前の第八十三話公開より前の話題になっていますし、またもう1本さらに前の出来事について書こうとか思っています！
某SNSが末期なのでこっちをもっと活用するべきなんですよね……。マストドンへのリンク禁止までいくとは思いませんでした。みんなも泥船からは適切なタイミングのうちに逃げよう！

博物クリスマスは博物ふぇすてぃばる運営によるクリスマスシーズンのイベントで、以前までの博物クリスマスではギャラリーを借り切って少数の出展者の作品を2週間ほど展示販売し出展者もちょくちょく顔を出す……という形式でした。
オンラインイベント「博物クリスマスデリバリー」を経て今回は（おそらく来年以降も）多数の出展者を集め中規模の会場で2日間という、通常の展示即売会と同様の形式となりました。
のんびり参加できる以前までの形式にも独特の楽しみがあったのですが、今回も今回で秋の本祭と比べてのんびりしているという例年の良さは引き継いだ、クリスマスらしい良いイベントになりました。運営の皆様、出展者の皆様、ご来場の皆様、本当にありがとうございました！

今回課題だったのが博物ツリーのオーナメントでした。出展者はクリスマスツリーのオーナメントとして飾れる品物を提出し、来場者のかたは各ブースで一定金額以上買い物したときに福引券を受け取って、当たりが出たらツリーのオーナメントを1つもらえるというルールです。
普通は小さめの出品物の中から綺麗なものを出せばいいのですが、普段ハンドメイドの品物を作っていない同人作家には難しいお題でした。一見贅沢に見えますけど、混じっているトビエイの歯が目当てでサメの歯を箱買いしたのを持て余していたのであんまり惜しくはないのでした。

で、博物ツリーのトップには星ではなくその年の「マスコット博物」を頂くことになっているんですが、今年のマスコット博物がよりによって「大仏建立」だったため、

はい。

もはやツリーとも大仏とも思われませんな。あ、根元に見えるおじさんはカエサルのようです。セーターなんだったかな。

最終的には大当たりの大仏の頭も含めて全てのオーナメントがもらわれていきました。サメの歯の星をお選びくださったかた、ありがとうございます！

さて出展ブースのほうですが、博物ふぇすといきもにあではあえて出さなかった第一～第三集、それと持て余していた本編以外の本2冊を年末セールとしてセットにしておりました。出すにしても出さないにしてももう第十集まであるので迷わずに済むようにしたほうがいいというわけで。

当日のブースの様子です。書籍ブースがない分普段より広く背面パネルまであるということでのびのび配置して無料配布コーナーまで作っています。
配布しているものも持て余したコピー誌や以前のしおりだったり。新刊ないのにご挨拶にお越しくださったかたのお土産にもなりました。

最終的に年末セールセットは終了間際のところで完売というじつに理想的な売れ行きでしたし無料配布もたくさんもらっていっていただけて、本の売れ行きも一応2日目に数冊の追加搬入をするほどでした。お越しくださった皆様、お買い上げ・お受け取りくださった皆様、本当にありがとうございました！

なんぞ高笑いしていますが気になっていたものや珍しいものだけでなく、あったらいいけどありゃせんだろうなはっはっはと思っていたものまで手に入ったからですね。Lv100第十二集収録分のお話に反映されそうです。

その前に第十一集が早く出せるように執筆していきます！

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