どこでも博物ふぇす!零でした
あっ、またイベント終了から1週間以上経ってからのレポになっている。
一般参加者のように全体のワールドで遊んだり講演を聞いたりするのが自由自在にできてありがたかったんですけど、せっかくバーチャルギャラリーがあるのでそっちにあまり気を取られずにきちんと在廊しておくべきだったな~とも思いますね。
というのも、実本の売り上げは在廊時にお話してくださったかたのみだったので、在廊して積極的にコミュニケーションを取ることがとても重要だということがはっきりしたのです。
このあたり、やっぱりオンラインイベントでの立ち回りが身に着いていないように思います。遠因にはあまりに出かけられないので行動力が削がれているというのもあるかもしれないですが……。
というわけで、次のイベントからはとにかく出展者らしく!というのを心がけていきます。
次に書く長編の準備を進めているので、それより前のお話を収録している今の本を売るのにちょっと腰が重くなっているのもなんとかしていきましょう。もうちょっと過去作に愛を。
なおオンラインイベント期間中以外も始祖鳥堂書店の通販はがっつり稼働中です。
今回あった出来事の特徴について書くなら、Cluster上で大規模に開催されたために「今遊ばれているワールド」?の一覧に博物ふぇす全体のワールドや個別のギャラリーが掲載されて、博物ふぇす公式の宣伝からではなくそちらからいらしたバーチャル世界の住民さん達の姿がちらほらあったことと、出展者側も出展者側でかなり凝った自前のバーチャルギャラリーを用意されているかたがいらっしゃったことですね。博物ふぇすの世界も相当バーチャル世界の側にめり込んできているようです。
Clusterなら自前のワールドを作るのは難しくないようですから、オンライン朗読会(これも結局今回手を付けられなかったので……!)の場を用意するためにも用意していきたいですね。
大変な中開催してくださった運営の皆様、お越しくださった皆様、大変ありがとうございました!
以下はメインのワールドや個別のギャラリーの様子です。
会場を外側の山から見下ろすと一見順当にバーチャル屋台やバーチャルギャラリーが並んでいるように見えるものの、右奥の巨大な放散虫やサボテンなどトンチキ存在が写り込んでいます。
いつもの博物ふぇすの懇親会を思わせるセット。これはわかる。
変形菌をブチ撒けながら練り歩く巨大アヒル。これはわからない。
自前ギャラリーの例。こういうのがあると説得力が段違いです。
VR恐竜シンポジウムのバーチャル博物館です。
骨格のクオリティも以前より格段に上がったようです。
大半の講演はこういう既成のギャラリーで行われました。これは最後の講演で終了を惜しむように質疑応答を続けているところです。
さて、あまり予定にはなかったんですが次のオンラインイベントが決まりました。3/21~4/4開催の「いきものフェスオンライン」です。
公式サイトで全出展者の通販を行う方式です。こちらもどうぞよろしく。
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