見出し画像

実際は、記事に上がるようなことがしんどいわけじゃない。

世間では、実働時間が。
保護者対応が。などなど、色々言われているが

私はそうではないと思っている。

私の見てきた教員の世界は、支援学校であるため、一般校と比べて特殊であり、校内の様子や環境も大きく違うため
「教員は皆同じ」
という考えのもと私のこの記録を読まれると大きな誤解が生まれると思う。

私はそもそもこの学校の働く環境がしんどくて全く改善されないのは、そもそも教員自身に問題があると思っている。
自分たちで自分たちの首を絞めてると思う。

目上のものには返事は「はい」
年配者は偉い
今までこうやってきたから。
引き継ぎで言われたことは疑うことなくそのままやる。
ことなかれ主義
会議というなのただの報告会 →会議で意見せずあとで文句を行ってややこしくする。
新しいことには「でも」「だって」

とにかく教員の人たちは

真面目  
言われたことはちゃんとできる。
だけど、怒られ慣れてない人が多いからなのか

問題が起きるとすぐにその場限りの薄っぺらい対応後先考えてる??という案を出してすぐにやっちゃう。
それやっちゃって、次に何か起こったらどうするの??それ、違う先生でも対応できるやり方???
Noと言えないので、やめる、やらないという選択肢がどこにもない。
いつしか対応は「子供のため」という、魔法のような合言葉のもと、保護者に怒られないため、教育委員会から何か言われないため、校長が身を護るための保身の対応に変わっていく。

転勤してきたばかりの時で前任校で何かやってきた人が必ず言われる言葉
前やってきたことを活かして新しい風を吹かせてね。
意見を言えば、冷たい目線、今までこうやってきたから。

こんなことばかりではないことも承知。
本当に素敵な教員がたくさんいるけども、教員のやる気を失せさせる、そもそもの原因はこういった教員の体質そのものではないのだろうか。と思う。

支援学校では大きい学校だと教員は200人近くいたりするので、統率するのも大変だし、クラスに数人ずつ担任もいるので、人間関係が最も厄介なことで。
そこから見えてくる、現場のリアルな内容も次に書いていきたいと思う。

実際の本当にしんどさ。は全く世間には見えていないということはいつも思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?