見出し画像

2020年になるしnoteを始める

以前からnoteには興味があった。

嘘だ。興味なんてもんじゃない。ずっと始めたかった。アプリだけインストールしてずっと待機していた。
何なら数年前一度インストールした後にスマホが壊れ、修理後返ってきた愛機でもインストールしてずっと待機していた。

タイトルにもある通り、あと数日後には2020年になる事だし、覚悟を決めて始めようと思う。
折角だから何故今までアプリだけインストールして待機するという優柔不断っぷりを数年に渡って発揮していたのかと、ようやく覚悟を決めたきっかけについて、二日に分けて語ろうと思う。
本日のところは自己紹介まで。

何かのきっかけでこの文章をあなたが読んでくれたら、嬉しく思う。

「おべん・チャラー」とは

まず、自己紹介を兼ねまして私おべん・チャラーについて少々お時間をいただきます。

「おはなし」と「マンガ」が大好きで、幼少時にはマンガ家を志すも、小学生の時に「絵を描く事よりストーリーを考える事が好き」だと言う事に気づき、小説家を目指しました。

時代はインターネットが各ご家庭に普及し始めた時代。
ネットに繋がっていない・与えられたおこづかいも少ない田舎の小学生の世界は極小。作文は比較的上手い方というだけで、才能があるとのぼせ上がっちゃう、おお、なんという黒歴史。

しかし好きな作品を繰り返し読む事しかしなかったため、文章の引き出しは恐ろしく少なかった。
そして中途半端な潔癖性だったので、学校の図書室や図書館の本になんか触れなかった。

10代前半でおはなしを二三本完成させていたりした私はその勢いで高校生にあがるくらいで、暴挙に出た。

「電撃小説大賞」への応募

ほっとんど成長しない文章を原稿用紙に書きなぐり、当時「キノの旅」などが大ヒットしていた「電撃文庫」のコンテストへ応募した。当時のペンネームは、「望月さらさ」だった。

受賞作品は雑誌上で発表するという事だった。勘違いが過ぎた女子高生の文章は、佳作にも入らなかった。

勘違い野郎なりに当時は自信満々に送った作品が大賞にかすりもしなかった事によってあんなに溢れていた自信は脆くも崩れ去りました。

それでも文章での表現が好き

それでも地元で同人活動として文章は書き続けました。下手の横好きながら、小説サイトで公開したりもしました。

その後鬼の様に楽しい高校時代が終わり、家庭の事情と、これ以上勉強したくはないとの思いから進学せず働く道を選ぶ。

その後は色々あり、長らく執筆活動から遠ざかっていたのですが、二次創作を復帰作として、ただいまは「おべん・チャラー」というペンネームで細々と活動しております。

私の書いた文を誰かが読んでくれる事が、結局幸せ

結局はこの一言につきまして、誰かが私の言葉を読んで、お目に敵ったときには感想までもらったりできて。それが私にはこの上なく嬉しい事なんです。

でもここまでの話と、noteをなかなか書かなかった事はまた違う話で。
その話はまた明日。

この記事が参加している募集

神からの投げ銭受け付けてます。主に私の治療費や本を買うお金、あと納豆を買うお金に変わります。