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スタンフォードの自分を変える教室~要約~② 自己コントロール

1. ストレスで自制心が落ちるということは以前の記事でお話しした通りです。

前の記事はこちら

では、ストレス解消効果が低いのは

 ◆ギャンブル

 ◆タバコ、酒

 ◆やけ食い

 ◆TVゲーム、ネット

 ◆TVやネット、映画2h以上の視聴

 私は趣味の登山やランニング、身体を動かすことでストレス解消してます。たまには友人と騒いで飲むのもストレス解消になりますが、次の日がしんどくなります。また、アルコールは自制心が落ちます。

2. どんな意思力のチャレンジであれ、パターンは同じ。誘惑に負けた事で自己嫌悪に陥ってしまい。「どうにでもなれ」と気晴らしに何かしたくなったことはありませんでしょうか?

 これは負のラセンです。

 そんな時は失敗した自分を許しましょう。自分に対して思いやりを持つことで罪悪感が和らぎます。

 ▢どんな気持ちがしますか?(失敗した時)

 ▢人間だもの

 ▢友人にはどんな言葉をかけますか?(友人が失敗した時)

3. 自分を客観的に観察すること

 ▢「決心するだけ」を楽しんでいませんか?~良い気分にひたる、行動しないの繰り返しを避けるために~

 どんな時に誘惑に負けるか、やるべき事を先延ばしにする時、自分にどんな言い訳をするか、目標のことを忘れそうになる時はどんな時かを想像し、今度はその失敗を成功に変える。

4. 意思力は感染する

 ▢意思力の免疫システムを強化する

 反面教師にしたり、目標を考え思い出すこと、また負けそうな状況を想像すること。負けそうな時にどのような行動をとるかも事前に考えておくことも効果的です。

 鉄の意思を持つ人のことを想像する。

 努力するのを普通にする、要はそういう"仲間”を見つける。



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