見出し画像

最高の睡眠とってますか。

日中のパフォーマンスを最大限に発揮するために、
食事や運動も大切ですが「睡眠」も切り離せないものコンテンツです。
これらの要素はどれかを切り離して考えることは出来ず、それぞれが上手に関与することで、生産性の高い1日を送れるのです。

午前中の仕事をしていると、眠かったり集中できていないなんていう経験はありませんか?これは、きちんとした睡眠の質が確保されていないことに起因している可能性があります。

実は睡眠という基礎があって、食事や運動などの効果が上がるといってもいいくらい睡眠は大事なのです!

そこで、今回は皆さんの睡眠を見直し、1日を最高にする睡眠について見ていきませうぅ〜〜〜〜〜〜!!

まず!!!
はじめに理解して欲しいことは、「質」より「量」ではないという事です。
きちんと6時間睡眠をとった人より、8時間寝たのに眠い人とでは
きちんと6時間とった人の方が明らかにパフォーマンスは発揮されています。
このきちんと、とはいわゆる「質」を意味しており短時間でも質の良い睡眠は効果的であったと言えますね。

では、いったいどのようにして睡眠の「質」を高めていけば良いのでしょうか?
その答えは、『眠りはじめの90分』にありました。

<最高の90を作り出すために>
人は寝落ちしてから目覚めるまでにずっと同じように眠っているわけではありません。
睡眠の中には2種類の睡眠サイクルがあり、それらが繰り返されて睡眠という行為を形成しています。
その2種類のサイクルは
「レム睡眠」(脳は起きていて、身体は寝ている状態)
「ノンレム睡眠」(脳も身体も寝ている状態)
レムとは「急速眼球運動(Rapid Eye Movement)」の略から来ています。
その名の通り、レム睡眠では、まぶたの下では眼球が素早く動いており、体がピクッと動くような動作が起こりうる睡眠で比較的眠りの浅い睡眠です。
一方、ノンレム睡眠は深い眠りであることが研究にてわかっています!
睡眠中には「ノンレム睡眠」→「レム睡眠」→「ノンレム睡眠」「レム睡眠」の順番に繰り返されており、目覚めるまでに約4〜5回ほど繰り返すのが自然な流れであると言われています。

そして、眠りはじめの約90分間のノンレム睡眠は睡眠全体の中でもとりわけ深い眠りを作り出しています。
ムムム。。。。

そうです!最高の90分というのは、
眠りはじめのノンレム睡眠どれだけ深くするか!!!これに尽き流のです!
この90分さえ深く眠ることができれば、その後の睡眠リズムは整いますし、自律神経やホルモンの働きも正常に働き、翌日のパフォーマンスの向上につながると言うわけです!!

と言うわけで、睡眠には眠りはじめの90分をいかに深くできるか。これが大きなカギを握っていると言うことが理解できましたか?

初回の最高の睡眠講座はここまでと言うことで、
それでは、次回最高の90分を作り出すための方法について、見ていきやしょぅぅ〜〜〜〜〜〜〜!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?