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節税対策に!お得な「つみたてNISA」&「iDeCo」が見逃せない

このコロナ時代でも節税効果が期待できてほっらかしで良い投資方法があるんです。
非課税で儲けられるつみたてNISAと、グッドな老後資金対策になるiDeCoで

□つみたてNISA
これは、2018年1月より開始された少額投資非課税制度です。 非課税投資枠が年間40万円で投資期間が最長20年であり、 少額から毎月コツコツ資産形成を目指す方に向いた制度です。通常、投資で得た利益からは税金が引かれますが、この制度を利用すれば、儲かった全額がご自分のものになります。

○ほったらかし投資


このつみたてNISAを利用するためには、「NISA口座(非課税口座)」を開設する必要がありますが、銀行よりも証券会社で開設するのがいいようです。

つみたてNISAを利用して購入できる投資信託において、ネット証券の中には毎月100円から積み立てられる金融機関もあります。

非課税期間後は課税口座になりますが、税金がかかるのは「課税口座に移したあと」の利益に対してのみです。現金化せずに運用を続けるのもよいですし、非課税期間中はいつでも現金化できます。

ポイント

今年、現行のつみたてNISAを始めると20年分の非課税枠がついてくる

□iDeCo

iDeCoは「自分年金」が作れる制度で節税効果をご利用できます。公的年(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられます。 これで掛け金を積み立てるとき、利益が出たとき、受け取るときに節税できます。

○iDeCoでほったらかし投資する

 金融機関の口座を開設してiDeCoに加入する
銀行や証券会社などの金融機関でiDeCoの口座を開設し、 毎月、「定期預金」「投資信託」「保険」を掛け金で積み立てますが、手数料を上回る利益が期待できるものを選ぶのがことコツです。掛け金は5000円から始められ、1000円単位でムリのない金額で行うことです。

原則60歳以降、お金を受け取りますが、受給額は掛け金の合計額や運用成績によって異なります。そして、加入期間が10年以上なら60歳から受給開始で、受け取る方法は「一括」「年金方式」「両方の組み合わせ」の3つから選べます。


○iDeCoの節税効果は


掛け金が全額所得控除になり、所得税と住民税が安くなります。その節税効果は年収や掛け金の金額によって異なります。

金融商品で得た利益からは約20%の税金が引かれますが、iDeCoを利用した場合は非課税で儲かった分をそのまま受け取れます。そしてまた、その分を再投資すれば、利益が大きく膨らみます。

□今後をうまく生きる
今は大変なコロナ時代になっておりますから、今後は上手に節税効果を利用したいです。
これらは受け取り時の税金が優遇されますし、一括受け取りも年金受け取りも、どちらも税金が優遇されますので、退職金を受け取るタイミングや公的年金の金額などを確認して、税金が一番お得になる受け取り方を検討することです。

<ご注意>
投資には元本保証はありませんので、損失のリスクを検討して、自己責任の上でこれらをご利用されてください。


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