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#3 高校の時に教わった事

おそらく誰でも学生の頃に教えてもらった教訓が自分の生き方に影響を与えている事はいくつかあるのではないでしょうか。

ずっと野球やっていた中で、当時は怒られる中で反発しているばかりでしたので当然成長するわけでもなかったのですが、今でも覚えている言葉・・

「知ってて、やらないなら知らないことと同じじゃねーか、バカヤロウ!」

「バカヤロウ」にばかり反応していたのですが20年近く経ってから遅れて意味が山びこのように届いてきました

おそらく毎日同じことを繰り返して、前に進んでいない中で口に出た言葉でしょうが、我々大人になっても同じことを繰り返しています

要するに、
「答えを知っていてただ行動に移していないならすぐにやる」
「せっかく学んで、経験して答えを知ってるのに、やらないと成長はゼロ」
という事です

今の自分に置き換えてみると、たくさん勉強したり知識としては得たけれども反復練習の不足でいつまで経っても、放置していることが多かったです。

身体の使い方を知っていても、できるのにやっていない自分。
そんな今の自分にはドンピシャの言葉が教わった言葉の意味として初めて捉えられました

繰り返し反復すると、知っている以上にたくさんの事に気づかされます

「感覚」「感触」「効いている部分」「硬く伸張しにくい部分」「その時の感情」etc

できた時には自分の経験として魂がのって言葉になってインストラクションすることができるようになりました

今ではHow toばかりフォーカスされて、情報自体も溢れていますが
とにかく「やってやって、やりまくる」=反復練習

真新しい情報ばかりに目が行きがちですが、目の前にできることがあるのにやってないことに本当に大事なものがあるかもですね、という話です



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