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エムスリーキャリアのエンジニアって何してるの?お答えします!

エムスリーキャリアでエンジニア採用を担当している横山です。今日から全5回にわたり、当社のエンジニアがどんなサービスを開発しているのかを紹介していきたいと思います。

横山の簡単なプロフィール
<略歴>
2015年:大学院卒業後、上場準備中の不動産会社に新卒入社。営業したくて入ったのになぜか採用担当に。
2015年8月:業績が一気に悪化して採用ストップ。総務(採用以外のことは何でもやる特命ポジション)にジョブチェンジ。
2016年10月:残念ながら会社倒産。債務整理を手伝いつつ、エムスリーキャリアに入社。スキル・経験不足を痛感するも、周囲のメンバーに支えられて何とか一人立ち。現在はエンジニア、マーケティング職の採用を担当。
<好きなもの・趣味>
ラーメン、バスケットボール観戦(NBA、Bリーグ共に好きです)

私自身は2017年ごろからエンジニア採用を担当しはじめ、当時はまだ20名程度だったエンジニア組織も、現在は50名を超える規模になりました。

社内外問わず、本当に多くの方に支えられてここまで来ましたが、今後も良いサービスを作っていくにあたり、エムスリーキャリアはまだまだエンジニアの力を必要としています。

今回のシリーズでは、会社概要はもちろん、どういう思いで開発しているのか、どんな組織にしようとしているのかといったことを書いていきます。より多くの方に、エムスリーキャリアについて関心を持っていただけたらとても嬉しいです。

会社概要について


まずは会社概要と簡単な歴史から。

会社名: エムスリーキャリア
所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス
設立日: 2009年12月
売上:  140億円(FY21)
詳細:  https://career.m3career.com/

エムスリーグループの中の位置づけ

立ち位置


会社の歴史

「イキイキと働く医療従事者を一人でも増やし、医療に貢献する」というミッションのもと、医療の人や組織の課題解決を目指したサービスを展開してきました。

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業績・社員数の推移について

2009年の設立以来、売上・社員数ともに継続して伸びています。事業内容についてはミッションに合致する事業、私たちの強みを活かせる事業は積極的に検討していて、売り上げに占める新規事業の割合も着実に増えています。

事業の推移
社員数の推移


エムスリーキャリアのサービス紹介


これまでに16以上のWebサイト・アプリを開発してきました。現在は「医療×HR」をテーマに新しい採用プラットフォーム・SaaSの開発にも取り組んでいます。

Webサイトの例
SaaSの例

その他に、医療機関の経営・組織改善を支援するコンサルティングサービスも提供中です。

市場における強み
医療業界で人材サービスを展開する企業は数百社以上とも言われますが、私たちの強みは、業界で最も多くの医療従事者が会員登録しているプラットフォーム(m3.com)を活用できる点です。これは医療従事者と医療機関のベストマッチを実現するうえで大きな競合優位性となっています。

主な顧客基盤_20210416

加えて、情報プラットフォームを活用したユーザーインタビュー、アンケートを実施しやすく、顧客課題に合わせたサービス開発や改善を素早く行いやすい点も強みです。

私たちの今後の展望について


中長期ビジョン

中長期ビジョン

詳しくは次回の記事で触れたいと思いますが、日本は医療を持続可能にするために様々な課題に取り組んでいます。その中でも人や組織に関する課題解決は、最も社会へのインパクトが大きい領域の一つです。

そこで私たちは、人や組織に関する様々な課題を、ワンストップで解決できる会社になりたいと思っています。

アプローチ

重点投資事業
医療への貢献度をさらに高めるために、これまで培ってきたノウハウやアセットを活用し、価値提供できる領域にも積極的に事業を展開したいと考えています。

重点事業

例えば近年は、「企業の働き方改革・社員の健康確保」に関する意識が高まっていることから、労働者の健康管理を専門とする産業医と、企業をマッチングするプラットフォームの開発なども行っています。

また日本以外のアジア諸国でも、高齢化が急速に進んでいる背景から、日本と似たような医療課題が生じたり、医療従事者に対するニーズが高まっている国があります。これをチャンスと捉え、海外進出に向けた準備も進めています。

先に会社詳細を知りたい方はこちら


会社説明資料を公開していますので、こちらもご覧ください。

以上がエムスリーキャリアの概要です。次回は私たちの開発体制について触れたいと思います。






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