スクラムっぽいチームをスクラム化する スプリント4-1

今日出来なかったこと

自分の今日の計画を出来なかった
プランニングを曖昧な状態で終わらせてしまった
開発チームの議論に自分の意見を我慢できなかった

今日気づいたこと

自分が変わらないといけないと思っていたが、どのように変わる必要があるか考えきれていなかった
なんとなく、前回書いた内容と同じ気がするが、人と話して改めて気づいた
私はスクラムマスターではなく、プロジェクトリーダーをやっていた

スクラムマスターではなく、プロジェクトリーダーをやっていたとは

アプローチが開発プロセスではなく、成果物に対するものだった
具体的には…

  • プランニングでは、私自身がPOから仕様を聞き出し、実装イメージを考えている

  • デイリーでは、ユーザーが気にしているであろうポイントを確認している

  • 問い合わせがあったときに、いの一番に反応する

  • レビューでソースコードに対して1番多くコメントする

開発チームを自己組織化をしなければと思いながら、私自身がチームの成長の阻害要因になっていた
プロジェクトはうまく回っているように見えるが、PO(顧客)からの信頼は開発チームのアウトプットで担保されている訳ではなく、私の管理によって担保されていた(自分を過大評価しているような記載になって恥ずかしいが、これは悪い意味である)
改めてスクラムマスターはすごく難しいことだと考え至った

では、スクラムマスターとして何をするか

これがわからない
わからないが、わからないなりに箇条書すると…

  • 観察の必要性

  • 成果物でなくプロセスに目を向ける

  • 失敗を助けない、失敗から気付きを与える

  • 必要な時に必要なプラクティスを紹介する

  • 全員を信頼する(自意識過剰なために我慢できていない)