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宝塚で人生を変えてしまった話

そうだ!転職しよう!
正社員になろう!
と思ったのは2017年の春。

それまでは、家の近くで契約社員として働いてました。

9時から16時まで。
時給もまぁそこそこ良い。
扶養からは外れてしまうけど、娘が帰ってくるまでに家に着ける。
生活費以外に、自分のものを買うだけの余裕もある。

が!が!が!
宝塚にドンハマリ。
観劇のたび(あ、お稽古入り出待ちもあったわ)
月の交通費が2万超!
劇場は会社と逆方向なので、全部手出しでした。
回数見れば出て行くチケット代。

おりしも、2017年花組全国ツアーで千秋楽の北海道まで行ってしまったため、その月のカード請求額は今まで見たことのない金額が…
(なんとか払ったけど、家に入れる分がなくなった…)
でも、エキサイターのカッコ良さプライスレス!

これからも宝塚見たい!
つうかご贔屓ために捧げたい!

私が取った行動は「転職」「稼ぐ」でした。

いや、普通は観劇の回数を減らすとかなるんでしょうけどね。
そんな考えは全くなかった。

お金がないなら稼げばいいじゃない?
と、マリーアントワネットも言ったかどうかは知らんけどw

おもむろにスマホを開き、いくつかの転職サイトに登録を始めました。

だけど
*短大卒
*正社員で働いていたのは5年ぽっち
*その後はずーっとパートタイマー
そんな私を雇ってくれる会社があるのか?
いや、絶対ある!!!

と、勢いで始めた転職活動ですが、この後私は思い知ることになるのです。

続く。

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