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人にはすべての力がある

精神世界を探求する中で、セミナーやセッションをジプシーしてる人は多いみたいです。中にはうん百万、うん千万の大金を投じる人もいるとか…。

私も何度かセッションを受けたことがありますが、その後で気付いたのは、

◆お金を払ってアドバイスをもらわなくても、必要なメッセージはやってくる
◆唯一最高のマスターは自分
◆ワークやグッズは松葉杖のようなもの

ということでした。

【お金を払ってアドバイスをもらわなくても、必要なメッセージはやってくる】
悩みや疑問がある場合、チャネラーやマスターに聞かなくても、家族や友人やすれ違う人などの何気ない言動からメッセージは受け取れます。
また、人だけでなく物もよく教えてくれます。
動画サイトの広告、何気なく読んだ本、店でかかっているBGM、駅で人とぶつかる出来事…

大切なのは「どんなメッセージも見逃さないようにしよう」という能動的な意思ひとつです。

過去の記事に書きましたが、私は悩んでいる時に川の流れカレーパンからメッセージを受け取りましたw
気付く力が要になるので、できるだけ柔軟な視点を持って毎日を過ごしていれば、あらゆるものが先生になってくれます。
ユーミンも「目に映るすべてのものはメッセージ」と歌ってましたね!

【唯一最高のマスターは自分】
他者の世界と自分の世界は違います。人それぞれ信じているものが違うので、同じ状況を見ても解釈が異なるのです。

[信じるものを見る世界]の積み重ねがその人の人生を作るので、正解はみんな違って当たり前。高名なマスターだろうと高次元の存在だろうと、メッセージがしっくりこなければ取り入れる必要はありません。
この「しっくり感」こそが唯一最高のマスターです!

好奇心、興味関心がある、ワクワクする、楽しそう、なぜか閃いた、何となく気になる…このセンサーに従えば、スムーズに道を歩むことができます。

もちろんスムーズに進まない道を選ぶのも自由ですが、そういう人には究極のマゾ体験が待ち構えていると思いますw

【ワークやグッズは松葉杖のようなもの】
ワークやグッズが必要だと考えてしまうと、「ワークをしない限り悟れない」「グッズがないと源と繋がれない」など、自分の完全性を否定するような方向に向かいがちです。

すべてのもの=神であるなら、私達も神の構成要素。全体の中の部分は全体性を帯びている、As above, So belowなので、私達も神と同じく完璧な存在ということになります。
ワークやグッズに頼る前に、自分にすべてを創り出す力があることをどれだけ信じられるか?がポイントになりそうですね。

自信がない場合に、ワークやグッズをちょっとした助け(プラセボ効果)として扱うくらいがちょうど良いと思います。

なお、ワークやグッズには相性があります。エネルギーの分かる人が絶賛していたとしても、自分に合うとは限らないのです。
人や物には固有周波数があって、同じ周波数の人(物)は存在しません。それぞれ異なる周波数の中で共振が起こる人(物)、それこそが波長が合うということでお互い引き合うのです。

余談ですが、殺虫剤や合成洗剤なんかと相性が良い人もいるみたいですw
食べ物、サプリ、パワーストーン、瞑想法…どんなジャンルでも全員に合うものはないので、自分で試していくしかないですね。

この3つの項目を通して言いたいことはすべて同じです。

人にはすべての力がある。

これを少しでも信じられるようになった時、日常生活がすばらしい学びの場になります。そして道の歩き方が分かってくると地球の本当の面白さも分かるようになってきますね。

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