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【東京五輪男子バスケットボール2日目】スロベニアが生んだ怪物がオリンピックで史上2位の記録樹立

どーも!HOOPSJAPANのハリネズミです。
こちらのHOOPSJAPANではバスケットボールのスキル関連の記事やBリーグ・NBAなどのニュース記事を掲載しています。
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今回は東京五輪に関するニュースです。今回のは衝撃的ですし、個人的に言葉も出ませんでした・・・。

【東京五輪 男子バスケットボール 予選グループC アルゼンチンvsスロベニア】

試合結果
アルゼンチン 100ー118 スロベニア

東京五輪の男子バスケットボールの試合がさいたまスーパーアリーナで開幕しています。初日はFIBAの世界ランキングにおいて1位のアメリカが敗北してしまうという波乱の展開から幕を開けました(記事にできていなくてすいません)。

そして、本日2日目。2日目の第1試合にてスロベニアが生んだ怪物が初のオリンピックで大暴れしました。その怪物こそNBAのトッププレイヤーでもあるルカドンチッチです。
ルカドンチッチは、アルゼンチンを相手に48得点・11リバウンド・5アシストを記録しました。衝撃のオリンピックデビューです。

オリンピックのバスケットボールの試合において1試合の最高スコアは55得点(1988年のオリンピックでブラジル代表のオスカーシュミットが記録)で、今回のルカドンチッチの48得点は歴代2位の記録となりました。
若干22歳のプレイヤーが驚異的なスタッツを叩き出し、しかもチームを勝利に導くという結果となっています。

HOOPSJAPAN内で掲載しているルカドンチッチに関する記事のリンクも貼っておきますので時間があればチェックしてみてください。

【東京五輪 男子バスケットボール 予選グループC 日本vsスペイン】

試合結果
日本 77ー88 スペイン

東京五輪の7月26日に行われたもう1つの試合が日本vsスペイン戦です。
2019年のFIBAワールドカップで優勝しているスペインに対して日本が挑戦する1戦となっています。

結果としては11点差で日本が惜しくも敗れてしまう結果となりました。
前半戦の20点ビハインドが大きく、後半に巻き返すことができなかった印象です。
しかし、世界トップクラスのチームに最終的に11点差まで詰め寄ったのは大きな収穫だったのではないでしょうか。八村塁選手・渡邊雄太選手などのNBAでも経験を積んできている選手の活躍が大きく目立ちました。
敗れてしまったものの、次に繋がる試合になったのは間違いありませんので、残りの予選リーグも気を抜かず戦い抜いて欲しいですね!

試合を観戦して要注意人物だったと感じたのは、スぺイン代表のリッキールビオです。
言わずと知れたスペインを代表するポイントガードですね。得点とアシスト面でチームに貢献しており、最終的に20得点・9アシストを記録しました。
試合を観戦していた方は気づいていたかもしれませんが、リッキールビオに対して日本は渡邊雄太選手または馬場雄大選手をマークマンとしてつけていました。ディフェンス力もあり、運動量豊富な両選手がマークしなければいけないほど注意人物だったことがわかります。
しかしながら、日本トップクラスのプレイヤーがマッチアップしても普段通り落ち着いたプレーをしていたのがリッキールビオ。ちなみにターンオーバーは0でした。
リッキールビオがチームを牽引している限り、スペイン代表の脅威は今後も増していくと考えられます。

HOOPSJAPAN内で掲載しているリッキールビオに関する記事のリンクも貼っておきますので時間があればチェックしてみてください。


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