【Bリーグ選手名鑑|寺園脩斗】Bリーグ・ストリートなど幅広い舞台で活躍するポイントガードの魅力3選
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Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・寺園脩斗選手です。
名門・東海大学を卒業後、九州の実業団でプレーしていた寺園脩斗選手。実業団でプレーしたのち、Bリーグへの挑戦を決意したポイントがーでもあります。
そんな寺園脩斗選手を魅力と共に紹介していこうと思います。
【寺園脩斗選手のプロフィール】
本名:寺園脩斗(てらぞの しゅうと)
【誕生日】1994年6月28日
【出身地】宮崎県
【身長】171cm
【体重】70kg
【出身】延岡学園高校 → 東海大学 → 九州電力アーティサンズ
【所属】三遠ネオフェニックス → レバンガ北海道
【ポジション】ポイントガード
寺園脩斗選手は宮崎県出身のバスケットボール選手です。
小学校1年生の頃からバスケットボール始めた寺園脩斗選手。小学6年生の頃に全国ミニバス大会において準優勝を経験しています。中学校も強豪校で、全中への出場を果たしています。
中学卒業後には名門・延岡学園高校へ進学。インターハイ優勝の経験も持っています。Bリーグで活躍しているベンドラメ礼生選手や岡本飛竜選手らの1つ下の年代の選手です。 高校2年時にはインターハイ・国体で優勝。その年のウインターカップでは渡邊雄太選手率いる尽誠学園高校を決勝で破り優勝。高校バスケ3大大会である、インターハイ・国体・ウインターカップで3冠を達成しています。
3年年時にはインターハイ・ウインターカップの2大会で優勝を果たし前年に引き続き2連覇に大きく貢献しました。大会ベスト5にも選出されています。この功績もあり、 2012年8月に行われた第22回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会に選出され主力として活躍した選手となっています。
延岡学園高校卒業後には、関東の東海大学に進学を果たしました。同級生には伊藤達哉選手が在籍しており、東海大学時代には同じポジションであるため、互いに切磋琢磨した大学4年間を過ごしています。東海大学時代には2年生の頃から主力として活躍し、3年連続でインカレ準優勝を経験。4年時のインカレでは敢闘賞・MIP賞・3P賞と3つの賞を受賞しました。
東海大学卒業後、九州の実業団チームでもある、九州電力アーティサンズに入団。実業団にてスタートさせて1年目から全日本実業団バスケットボール大会にて3位入賞に貢献。続く全日本社会人バスケットボール選手権プレ大会では4位と好成績を残しています。高松宮記念杯 第50回全日本実業団バスケットボール選手権大会においても3位入賞を果たした経験を持ちます。
その後、1年間実業団でプレーし、日本のプロリーグでもあるBリーグに挑戦を決めました。実業団での1年目のシーズンを終えたのち、「死に物狂いでバスケをやりたい」という強い思いからBリーグ行きを志願します。
また、実業団からBリーグというプロの舞台に移そうと思ったきっかけが、東海大学時代を共に過ごした伊藤達哉選手の影響もあると言われています。同級生の活躍を見て、自身も背中を追うという決断に至っています。
そして2018年の6月にBリーグの三遠ネオフェニックスと契約締結を果たします。2018年から2021年のシーズンまで在籍。その後レバンガ北海道へと移籍表明しています。
【寺園脩斗選手の魅力】
そんな寺園脩斗選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?
寺園脩斗選手の魅力を紹介していきたいと思います。
『寺園脩斗選手の魅力①:相手ディフェンスを交わすフローターシュート』
寺園脩斗選手の1つ目の魅力は、フローターシュートです。
このフローターシュートは寺園脩斗選手の代名詞とも言えるプレーの1つであり、最大の魅力とも言えると思います。
よく、日本のBリーグ界では千葉ジェッツの富樫勇樹やNBAで言えばゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーなどが利用しているシュートです。
相手ディフェンスがブロックショットをしてくることはバスケの世界では多くあります。そのブロックショットを交わすため、通常のレイアップとは異なり、ボールをふわっと浮かせるのがフローターシュートです。
ディフェンスもブロックのためにジャンプしますが、シュートはふわっと上がりますし、タイミングが通常のレイアップとは異なります。
このフローターシュートの精度が高く、試合中に多く活用しているのが寺園脩斗選手です。寺園脩斗選手のプレーを見る際にはフローターシュートに注目してみてください。
以上の理由から、寺園脩斗選手の1つ目の魅力にフローターシュートを取り上げました。
『寺園脩斗選手の魅力②:高いハンドリング技術』
寺園脩斗選手の2つ目の魅力は、ハンドリング力です。
ポイントガードとして必要不可欠な能力でもあるハンドリング。
寺園脩斗選手は、同じポイントガードのベンドラメ礼生や岡本飛竜と練習を多く重ね、ハンドリングを身に付けていることが多くあります。
ベンドラメ礼生や岡本飛竜も高いハンドリング技術を持っているため、この2人と同じ練習メニューをこなして高いハンドリング技術を身に付けていると考えられますね。
ハンドリング技術が高いため、キープ力が高いのも魅力となっています。相手ディフェンスにプレッシャーをかけられても、ミスをしないハンドリング技術を兼ね備えているため、味方選手も安心して寺園脩斗選手にボール運びを任すことができます。
今後もハンドリングに磨きをかけ、会場を沸かせてくれることでしょう。
以上の理由から、寺園脩斗選手の2つ目の魅力としてハンドリングを取り上げました。
『寺園脩斗選手の魅力③:1つ1つのアグレッシブなプレー』
寺園脩斗選手の3つ目の魅力は、アグレッシブなプレーです。
アグレッシブプレーと言っても、様々なプレーがあります。こぼれたボールを拾いに行くルーズボールや相手オフェンスを苦しめるハードディフェンスなど、1つ1つのプレーに注目できることが多くあります。
ガッツあふれるプレーをコート上で一番見せてくれることでしょう。そのようなプレー1つに全力で取り組む姿勢は会場に見に来ているファンを虜にしてくれること間違いなしです!
アグレッシブなプレーは1つ実行するだけでチームに勢いをもたらしてくれることもあります。司令塔としてチームを牽引するのはもちろんですが、ルーズボール1つ取っても、ガッツ溢れるアグレッシブさでチームを牽引してくれることもあると考えられますね。
以上の理由から、寺園脩斗選手の魅力としてアグレッシブなプレーを取り上げました。
【寺園脩斗選手の今後】
ここまで、寺園脩斗選手の魅力を取り上げてきました。
延岡学園高校時代でのインターハイ優勝や東海大学時代のインカレ準優勝、九州の実業団でのプレー、SOMECITYというストリートの舞台でのプレーなど様々なバスケ経験している寺園脩斗選手。
数多くの舞台でバスケ経験をしてきた寺園脩斗選手であるからこそ、Bリーグというプロバスケの世界でも活躍に期待が高まることでしょう。
プロの舞台で更に経験を積み、進化を遂げてくれるのも楽しみになります。
ベンドラメ礼生選手や伊藤達哉選手らとの東海大学対決も注目ですね。寺園脩斗選手がBリーグの舞台でどのような活躍をみせてくれるかも楽しみになります。
寺園脩斗選手をチェックしてみてください。
【寺園脩斗選手をテレビで見たいあなたへ】
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【寺園脩斗選手のまとめ】
いかがでしたか?
●寺園脩斗選手のプロフィール
●寺園脩斗選手の魅力①:相手ディフェンスを交わすフローターシュート
●寺園脩斗選手の魅力②:高いハンドリング技術
●寺園脩斗選手の魅力③:1つ1つのアグレッシブなプレー
●寺園脩斗選手の今後
日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する寺園脩斗選手についてまとめました。
実業団でのプレーしたのち、日本のプロリーグでもあるBリーグに舞台を移した寺園脩斗選手。NBAでもストリートボールを経験した後にNBA入りを果たして活躍している選手も多数存在しています。
今後、どのような成長を遂げていくのか楽しみな選手の1人となることでしょう。
会場へ足を運んだ際には、ぜひ寺園脩斗選手をチェックしてみてください!