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藤和エリオに殺されたい

自殺願望のある人間はやばい奴みたいな世間の常識、或いは固定概念の存在が自慢ではないが生まれてこの方生きてきて納得したことがない。
大変心苦しいことではあるが、今死ぬか/あと30年寿命を迎えて死ぬかをジャッジしたところ、後者の方が世間様(笑)にかかる負担が大きいタイプの人間であり、こと資本主義社会のモノサシにおいて、生産性という側面にフォーカスし、福祉の憲法やら雰囲気やらそういう建前を抜きにした所、地球上いる人間その全てに「はよう死んでくださいや笑」となる形の哀しき人間であることが明白となった。ここは利他の精神に則り、決してネガティブな思いからではない自死した方が良いのではという考えなのだ。俺が今学生やったら、将来こんな奴に年金とか払いたくないし。
もっと言うと別にこれは突飛としたイレギュラーな考えでもない。最近フランスかどっかの有名な映画監督がスイスだったか、カプセルに入れられ気を失って安楽死するやら、トー横キッズがアパホテルのビルから飛び降りたやらのニュースをTwitterのトレンドで何回か見た。テレビのニュースは知らん。俺はテレビ見いへんし。彼ら/彼女らもそれなりもお膳立てをして、人生のドラマの最後のページを物語ったという訳なのだろう。それはそれで俺は尊重するつもりだ。全く真似しようとは思わんけど。大体なんやねん、安楽死て。甘えるな。人生の終わりとして余りにも味気なさすぎるとは思わんのか。…と行き場のないセルフツッコミを毎回してしまうが、お前はどうやねんというカウンターに対してはしっかりと答えがある。いや別にそんな大層なことではない。そう、ただ、ただ一つだけわがままを言わせてほしい。
願わくば…もし天使が私に微笑みかけてくれるのならば、俺は藤和エリオに殺されたい。

PS:ネガティブ思考な気もするのでTwitterでは共有しない

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