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1つの商品で2度儲けるには?【#今日の朝刊(合併号) ボクの注目記事】2020/09/03&2020/09/04

最近は政局絡みの記事ばかりで、
気になる記事が全然見つかりません。
そんな中で絞り出す(笑)のが、
オムロンの「2度美味しい」戦略。
製品を売って儲け、それから得られるデータを
使ったソリューション提案でさらに儲ける。
売り切り+サブスクの組み合わせですね。
「売り切りからサブスクへ」ではなく、
「売り切りも、サブスクも」というのは、
最強な感じがしますね。
自分のビジネスにそれを採用するなら、
どんな方法があるでしょうか?
 
 
◉今日の一番気になる


・【DX TREND】オムロン、顧客工場を磨く データ分析で継続課金モデルへ


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63366860S0A900C2TJ1000/
”オムロンが事業モデルの転換を急いでいる。
売り込むのはデータを軸にした継続課金サービスだ。
世界37カ所の拠点に顧客を招いて工場を再現。
センサーやロボットから収集したデータを分析して、
製造現場の改善策を提案する。
ニーズを迅速につかむため、営業手法も刷新する。”
自社製品を完成品ではなく、顧客に戦略提案するための
データ収集のセンサーとして再定義する。
売って儲けて、改善して2度儲ける。
上手ですよね。
 
 
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◉政治


・【アジアVIEW】中国、レストラン株急落


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63316220R00C20A9FFJ000/
”湖北省武漢は会食の出席者より1人分少なく
料理を注文すべきだという
「Nマイナス1モデル」を提唱した。
河南省信陽や湖北省咸寧が追随、
遼寧省にいたっては2人分少ない「Nマイナス2」
まで言い出した。”
今時「贅沢は敵だ」ということで
外食に圧力がかかるなんて、相変わらずすごい国。
 
 


・【米大統領選 2020】バイデン陣営、ネット広告猛追


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63347200S0A900C2FF8000/
”有権者に占める割合が高まる若年層への浸透も狙う。
バイデン陣営は1日、任天堂の人気ゲーム
「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」を
選挙活動に使うと発表した。
ゲーム内で陣営のロゴを看板やTシャツのデザインとして
採用できる。”
米国の選挙は本当に自由だな。楽しそう。
選挙が一つの文化として定着している。
 
 
◉経済


・インターンで「月給」40万円 プリファード、入社は問わず


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63420940T00C20A9TJ2000/
”同社も6週間で約60万円を支払う。
エンジニア採用チームの藤原聖マネージャーは
「別の会社に入社しても、
インターンでの達成感を思い出して
転職して来ることもある。
学生の間で良い噂が広がることも大事」と話す。
最終的に優秀な人材を集めるための
種まきの場と位置づける。”
今後、転職や副業・兼業が増えるのであれば、
早期にエンゲージメントを作っておくのは
非常に有効だと思われますね。
就職先は1社だけど、インターンはたくさんできる。
インターン=種まきという発想は大切。
 
 
◉社会


・【ヒットのクスリ】家政夫ドラマ、二兎つかむ


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63336710S0A900C2TJ2000/
”女性が働くのが当たり前になっている今、
雑な描写では共感を生まない。
そこで外部機関に調査を依頼。
「化粧を落とさずに寝てしまう」
「リップが複数のジャケットに点在する」など
"あるある"話を盛り込んだ。”
半沢直樹と「私の家政夫ナギサさん」を
対比している。僕は後者を見たことはないが。
「雑な描写は共感を生まない」というのは、
非常に重い言葉だと思う。
広告にせよ、プロダクトにせよ、
「刺さる」のは深い共感を呼ぶからであって、
そのためには本当に寄り添った心理描写が
必要だなと、つとに感じる。
 
 
◉技術


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