神さまとのおしゃべり まとめ
想像力と直感は、神さまからのメッセージ
「設定の法則」をマスターすると、あなたの願いは面白いくらい、次から次へと叶うようになる。
設定の法則とは、未来を先に決めることで、その未来を体験することになる、というもの。
これは、近い未来や遠い未来の設定でも、
はたまた今日の設定でも、今から始まる打ち合わせがどうなるかの設定でもOK。
そして、「いい未来を先に決めて、いい未来を体験する」ときのポイントは、いい気分でいること。
「いい気分でいる」とは、「神さまとおしゃべりができている状態でいる」ということ。
いい気候や環境に恵まれると、作物や果実がいい感じで収穫できるのと同じように、
いい気分の状態が続くと、いい未来が現れる。
設定をする際には、制限も遠慮も無用。
あなたは、自分が心から望むものであれ、コトであれ、全てを手にしていい。
「どんなことでもやっていい」。
自由自在に、好きなように、最高に、どんどん設定してOK。
なりたい、行きたい、会いたい、住みたい、したい、欲しい‥‥etc。
普段から、自分の人生に取り入れたいことがあれば、それを集めておくといいだろう。
経験したいものを見たとき、なりたい人を見たとき、行きたい場所を見つけたとき。
「羨ましい」とか「どうせ私は〜」といった感情を堪能するほうにエネルギーを使うのはやめよう。
そうではなく、「これは自分が望むことなんだ」と自覚して、それらをどんどん人生のカートに入れていこう。
「なりたい」「行きたい」「会いたい」‥‥を、せっせとカートに入れていくと、嫉妬している暇がなくなるし、
楽しくなっていく。
こう考えていくと、羨ましいという感情は、
「あなたは叶えたい願いが沢山あるよ」ということを教えてくれているだけ。
だって、その羨ましい状況は、あなたが「設定」することで、
これから実際に経験することになるのだから、どうせあなたは、うまくいってしまうだろう。
心地いい気分になれる「願い」をカートに入れる
ちなみに「自分が望むこと」をどうやってカートに入れるかと言うと、
それを見たときに、「私もこうなる!」と意識すればOK。
また、写真を撮ってスマホの画像フォルダの中に溜めておいたり、メモをしておいたりするものもいい。
ノートに切り貼りしておくこともいいし、同じことをしつこく書き連ねてもいいだろう。
オシャレなノートを使うと、テンションも上がる。
あなたの好きなように、あなたの自由に、「こうなりたい!」を人生に取り入れていってほしい。
願望に制限はない。あなたの「こうなりたい」が増え続けても問題はない。
ただ1つポイントがあって、あなたが心地いい状態でなくなるものはNG。
義務感を覚えたり、重たい気分になってきたりしたら、それは違うこということ。
次に、願望を叶えるための具体的なワークを行なっていく。
カートに入れた「こうなりたい」という願望の中で優先順位の高いものがあれば、
それをピックアップしよう。
それに関して、思いつくことを全て書き出す。
書いていくうちに、「本当は、そんなに望んでいなかった」ことが発覚するかもしれない。
そんなときは、「それは却下!」でOK。これは重要。
実現した後はどうなっているか、実現後の気持ちや感想も書くこと。
イメージを膨らませて状況を細かく思い浮かべること。
五感もフルに使ってみる。ここでワクワクとかゾクゾクの感情が出てきたら、とてもいい傾向。それが実現すると決めてしまおう。
完全に叶うと確信すること。
ちなみに、小さい願いを叶えることと、大きい願いを叶えること、どちらのほうが実現しやすいということはない。
しかし、「1番叶いやすそうなこと」から始めると、自信がつく。
そして自信がつくと、願望成就のスピードが加速する。
また、リミットも設定しておくといいだろう。
「いついつまでに、こうなる」と。
このとき、プロセスについては特に考えなくて大丈夫。
その願いが叶ったとき、自分はどんな暮らしをしているか、どんな人たちと一緒にいるかなど、
細部にわたるイメージについては、「気分がいいところまで」思い浮かべるだけでOK。
気分が微妙になったら、そこの領域までイメージしなくてもいい。
高揚した気分になると、願望はスピーディに実現する。
いい気分でイメージできることは、その世界が存在する印。
あなたの意識の中で、しっかりとイメージが保てるようになれば、それはあなたの目の前に登場する。
もしも、登場しない場合は、あなたはそうなることを実は望んでいなかったり、
似ているけどちょっと違っていたりする可能性がある。神さまとお喋りをして確認しよう。
神さまは「想像以上、期待以上」を提供できる人が好き
神さまは「想像以上、期待以上」を提供できる人が大好き。
そのため、人に対して「想像以上、期待以上」を楽しみながら提供しようとする人に対しては、
神さまは必ず豊かな方向に導いてくれる。
「楽しみながら」というところが、とても大切なポイント。
苦しみながらの場合は、導いてもらえないので注意しよう。
とにかく神さまとして生きる人には誰も勝てない。無敵。
もう1つの話。
相手に何かをしてあげて「見返り」を求めてしまうのは、相手に感謝されるという”一瞬の快楽”を得たいという衝動に突き動かされている、
ということでもある。
ちなみに、「つい自分のことを話しすぎてしまう」というのも、ある意味、この”一瞬の快楽”を得たい衝動からきている。
話した後に「あ〜、あんなにペラペラ自分のことを言わなければよかった‥‥」と反省するアレ。
もしも、あなた自身がこういうタイプであったら、その”一瞬の快楽”のために後悔しないかどうかを、
行動する前に、今1度、自分の心に聞いてみて欲しい。
そうすれば、自分の行動を自分でハンドリングできるようになる。
「自分の話を聞いてもらう」と、ある意味、「自己重要感」が満たされるもの。
だから、意識しないと、自動的に自分のことをペラペラと話すモードが発動してしまう。
人間にとって、「自己重要感」は1番欲しいもの。
「欲」は人生の原動力
自分に正直な人は、自分の「欲」もちゃんと認めることができる。
「欲を持つことはいけない」と勘違いしている人もいるが、欲はとても大事。
「欲を持つことはいけない」と言っているのは、単なる強がり。
欲を抑えている人ほど、他人が欲を満たしているのを、だまって見ていられないという厄介。
欲があるのは自然なこと。だから欲を我慢すると、後で反動がくる。
絶食系のダイエットで、暴飲暴食につながるのと同じ。
だから開き直って、欲を大いに生かすことにフォーカスすること。
モテたくてOK。お金持ちになりたくてOK。
そこに「仕事を発展させる大きなヒント」が。
よく有名人が被災地域でボランティアや支援などをすることに対して、売名行為だとか色々批判する人がいる。
しかし、そんなことを言って動かない人よりも、どんな理由でも支援した方が、その地域の人によっては100倍ありがたいこと。
人の欲を妄想して嫌味を言ってしまうのは、自分の欲を抑えているから。
その人はそれがしたいのだから、他の人が「あ〜だこ〜だ」と口を出す筋合いはない。
欲はエネルギーだから「抑える」のではなく、「人の役に立つことに使う」ことで、ぜひ有効活用すること。(やめたいのにやめれない等の依存症は例外)
そして、人の「欲」を満たしてあげることは、仕事を発展させる大きなヒントにもなる。
「欲」を極めれば、「人」を極められる。
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