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みぞれちゃん
2022年12月21日 20:26
夜、眠りにつくときとても怖かった。身体から力が抜けて、意識だけがここに残されていて、死ぬときはきっとこうやって死んでいくんだ。と考えた。昨日の夜は隣で寝ていた君がいない。泣きそうな瞳を無理矢理に閉じて、暗闇を暗間で上書きして、左腕に温もりを思い出すと怖さが多少薄れた気がした。