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【弓道話】1本目は技術で中る

弓道でよく言われてる教え。
全国大会をかけた決勝。
もしくは、全国大会の決勝など。

そう言った高いレベルを競う当事者になると、本当に、コレって根拠はないけれど、真実だと思ってしまいます。

勝ち進めば勝ち進む程、ついさっきまで敵だった人が自分を応援してくれる…なんて事はよくある事なんですが。
この教えに通ずる所はあると思う。

どの世界でも。上位層は、実力が拮抗している中で競う事が殆どだからだ。
特に決勝戦は、両チーム大差がつくなんて事は殆どなくて、1本差…もしくは決着がつかなくて競射きょうしゃになって、ようやく勝ち負けが確定するケースがほとんどです。

※競射とは?:1人1本矢を持って、どちらが外すまで射込み続ける判定方法。

好きな教えなので、広く知ってもらえるように、書いておこ。

1本目は技術で中る
2本目は精神力で中る
3本目は体力で中る
4本目は人格で中る

1本目から3本目で鍛錬してきた事を無駄にしないように。
善い事を積み重ねようかな。

監督「嫌われてる奴は、何故かここぞと言うときに、普段はしない失敗をする。これまでいくら安定していても、何故かその日に限ってそう言う事をするんだ。
好かれる人になりなさい。みんなに応援して貰える人になりなさい。」

そろそろ、高校生の皆さんはインターハイ予選ですね。
出し切って来てください!!


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