見出し画像

本当の本当に習い事でプログラミングって流行り始めてるんだろうか

実はここ最近、おかあさん向けに子供がプログラミングを学ぶときのために情報提供するブログ書こう!と思い立ってブログを作ったのですよ。このために新たにGoogleアカウントとかTwitterアカウントも取得しました。

これを作ったときは、「きっとこういう情報が必要になるんじゃないか?」と思って5記事くらい書いて投稿しました。Twitterでも記事のリンクをツイートしたりしました。

本当に流行り始めてるんだろうか

妙に疑問が湧いてきました。というのも、これ、難しいなと。

おそらくそれなりの都市では夏休みを利用したプログラミングキャンプみたいなものも大手が開催してたりして、それなりに露出があると思います。ですが、地方ではRubyのふるさとの松江市くらいでしか有名でないのではないかと。いや、実際にCoderDojoとかされているところもありますし、地方でもプログラミングを学ぶチャンスは増加傾向にあると思っています。

しかし、おかあさんが子供に習い事をさせるときには「メリット」を強く感じなければ習い事にそれほどお金を使わないと思います。また、無償の講座を開催していたとしても、送り迎えが発生するようなら手間がかかります。ほかにしたほうがいい習い事やコストパフォーマンスが悪いと捉えたら「習わせよう」とはならないでしょう。

だからといって、おとうさんなら私が発信しそうな情報はウェブ上から探してくることができるのではないかと思い始めました。また、探してくることができないかたは逆に露出が少ない分野なので、その存在に気づかないのではないか、と思うようになりました。

いずれにしても、本当に流行ってるんだろうかという疑問は払拭できません。

小学生のみんな、自分だけのゲーム作って公開したいかい?

これも息子が夏休みに入ったので、Scratchを使ってデモをしてみたのです。便利なんですけど、ブラウザ上でプログラミングができるのでインストールなしでデモができて。

やってみると、Scratchで有名なネコのキャラクターに落書きをすることに夢中になりました。下の子も参戦して落書きをしました。あとはそれをわたしが少し細工してアニメーションするようにさせました。そうすると、ケタケタ笑って楽しんでいました。

そして、そこで終わりました。

つまり、小学3年生でもメリットを感じなければ落書きして終わりなんです。流行ってる地域をもしご存知のかたがいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。

ものすごく小さなパイを取り合おうとしているのかもしれません。そして、そのパイはもう大きくなりそうな気配がありません。だって、どのおかあさんも自分の子供がスティーブジョブズやマークザッカーバーグのようになるとはとても思っていないからです。だから、流行るとは考えにくいのです。

妻にも聞いてみた

「近所にプログラミング教室があったとしたら、息子に習わせてみたい?」

なんかメリットあんの?特にメリット感じられないのでやらせることはない

そうでしょうね。うちの子、そんな天才の雰囲気は微塵も感じられません。もう少し考えてみて、ブログとTwitterアカウントは放置するかそっ閉じするかします。

プログラミングを学ぼうとしている子供さんは素晴らしいと思います。学びまくってください。本当にある種の魔法のような技術です。でも正直、小学生から学ぶ必要はありません。

わたしは社会人になってから学びましたが、遊ぶくらいならオッサンになってからでも間に合います。プログラミング技術で事業を起こそうというお子さんは、いまからやっておいたほうがいいように思います。まだこの産業は生まれてそれほど経過していなくて、しかも発展途上だからです。下手すると学生のうちに大当たりすることもありますので。

我が家はパソコンでお絵描きするところからはじめたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?