見出し画像

僕がサッカーを通して子どもたちに伝えたいこと

僕がこれまでにずっと続けてこれたことはサッカーです。
小学生から今も現役で20年近くプレーしてます。
そして、4月からはサッカークラブを立ち上げて今まで自分が培ってきたものを子どもたちに伝えて子どもたちの将来をよりよくするためのお手伝いをしていきます。

画像2

サッカーは生き方を学ぶスポーツ

僕はサッカーを学生時代ずっとやってきてサッカーをプレーしている時の考え方が普段の生活の考え方でも活きることがめちゃめちゃあります。
例えばパスを出す時は他者目線を大切にするとか、攻撃している時も常にその後ろでは守るための準備をしておくなど・・・

純粋にサッカーを楽しんだだり勝ち負けで一喜一憂するのももちろん大切だけど、その中でも自分の人生の中で活かせる学びがたくさんサッカーにはあります。

wordpress挿入画像 (22)

しかし、現在のサッカーをする子どもたちが取り巻く環境は徐々に変わりつつありますが目先の勝ち負けにこだわり、負けたら責められて上手な子しか試合に出らない。そしてみんながみんな楽しめずに勝利至上主義が辛くてサッカーから離れてしまう子がいるのも現実です。
暴言や体罰をしてしまう指導者もまだ少なからずいるのです。

失敗を恐れて、指導者や親の目ばかりを気にして怒られないためのプレー=正解としてしまってそれを選択することを覚えてしまっては消極的にプレーしかできずに、自分で考えてアイデアに溢れるプレーもできなくなってしまいます。

いくら頑張っても試合に出れない子は、自分は下手なんだ、ダメなんだと自己肯定感もなくなってきてしまいます。

先ほども言いましたが、サッカーは人生に活かせる学びや気づきを与えてくれます。
それを子どもたちに気づいて学んでもらうための見守りやサポートが指導者の役割であって、大人の思うようにコントロールしたいのであれば、ウイイレでやってくれればいいです。

子どもたちが勝ちたい!頑張りたい!となればそのやる気が湧き出て持続するように見守って行けばいいし、楽しみたい!上手になりたい!となれば楽しんでとことん好きになって自分で技術を追求できるような関わり方をしていけばいい。

大人の勝ちたい!を子どもに押し付けるのは一番やっちゃダメです。
親がなって欲しい職業を子どもに押し付けるのも、営業で成績が出ない部下を責め立てる上司も同じです。
自分を満たすために他の人を悪く巻き込むのは罪です。

サッカーはツールでしかない

僕がやりたいことは、子どもたちが将来のために成長できる環境づくりで、それを実現するためにサッカーというスポーツを通してたくさんの学びを与えていきたいのです。

子どもにとっての成長は自分らしさを磨くことだと思っています。

自分が得意なこと自分の良さを活かして仲間やチームに貢献できることはなにか?を考えて実行することがとても大切です。
自分が得意なことや自分の良さとはなにか?それを見つけるためにはたくさんの経験や体験が必要です。

サッカーじゃないところで得た学びや気づきをこれからの生活にもサッカーにも活かして成長に繋げてもらうための経験も必要だと感じているので社会のことやお金のことビジネスのことも学べる機会を作っていきます。


親子で世の中のことを学ぼう!

4月からは実際にyoutuberってどうやって稼いでるの?というテーマでみんなで考えながら学びを親子で深める時間をつくってやっていきます。
facebookイベントページはこちら

これからの時代、多様性が増してこれまでの正解が正解じゃないことがたくさん増えてきます。
そんな時代を生き抜くために問題に立ち向かうために今までにない正解を自分で考えて編み出せるか?が大切です。

そのためには、違う分野の考え方を取り入れて組み合わせたり歴史的にずっと残っているやり方や手法を現代に合わせてリノベーションしたり様々な発想で色々試せる人がうまくいくのかなと思います。

子どもたちが将来のための成長できる環境づくりを実現するためにサッカーを軸に子どもたちの成長に必要だ!と思ったことはどんどんこれからもやっていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?