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【留学で得た知見】国際協力、とは


こんにちは。もねです。



今回は国際協力ってなんなんだろう、

とずっと考え、

違和感を感じていた私の個人的な主観と勝手な夢を呟かせてください。


国際協力は社会問題ビジネスなのでは?

こう思うんです。


実際、多額の先進国の寄付金を回収して

働いている企業や組合が

発展途上国のわかりやすい社会問題(貧困、設備)に対して

ただ、何かを与えるだけで、

根本的な課題解決に向けて動けているのだろうか。


もし、課題が解決されたらその人たちの仕事はなくなるわけです。


ただ、与えるだけ与えて、あとは何もしない
(学校建設等)

のは、私にとっては、少し違和感があります。


もちろん働く側の生活もあるので、働いた分だけお給料をもらうのは当然だとは思いますが、

根本的に課題を解決したいと思っている人
またそれに気づけている人は

国際協力をしている人にどのくらいいるのでしょうか。

ボランティア活動にも言える話ですが、


わかりやすい問題があって、

それに携わることでいい事をしている気になっていないだろうか。

色んな見方がありますが、何より私は課題を解決することが1番大切で、そのシステム作りがしたいと思っています。


最終的に、国際協力がいらない世の中になるのが理想、とは言われていますが、

環境問題は地球という社会的運動する生命が存在する惑星がある限り解決しないと思っているので国際協力していかなければなりません。

他国が協力しあって、社会を維持するための運動をしなければならない、そういった意味での国際協力が今後増えていくことを願います。



他国での善意活動はお節介になる時もある


これは、私の実体験なのですが、


アースデイ(地球の日)のイベントをキルギスで主催しました。

・環境問題について、少しでも知らない人を減らす
・日本文化を取り入れたイベントにする

ざっくりとこんなイベントをしたのですが、

明日を生きるのに必死な人たちが、環境問題について考えることができるのか、とキルギス人の友人に言われた時に、とても考えさせられたのです。


確かに、お節介かもしれない。


ですが、やっぱり環境問題は今後一生付き纏う問題で、キルギスという国が問題の一つになっているのも事実です。

環境問題を解決するためには、まずは貧困をどうにかしなければならない。


でも私ができる貧困問題解決ってなんなのか、考えたけど答えが出ませんでした。

その理由は、

中央アジアは、イスラム教と伝統が混ざり合い、政治も決して良い状態ではなく、色々と複雑化している


からです。


詳しくは今度話していこうと思いますが、

やっぱり、そこらへんが絡むと、他国の政府や国会議員に伝えて、問題の根本を認知してもらった上で動かないといけないと気づきました。


本当に、色々と難しい国だと思いました。


なんとかしたいけど、どうすればいいのかわかりません。何が正解かもわかりません。


時間をかけて考えようと思いました。


今日は疲れたので以上


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