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セブンイレブンでのプチ事件。

昨日の朝にセブンイレブンでiPhoneの変換アダプタを買いに行きました。

肉まんとおにぎりも買い、レジ袋もお願いしました。変換アダプタは、万引き防止なのかは分かりませんが、変換アダプタの写真が載っているカードになっていて、そのカードを持っていくと商品と取り替えてくれるというシステムでした。

カードをピッとして、肉まんを打ち込み、おにぎりをピッとし、肉まんを出して包んだ後に、変換アダプタがレジ下にあるため屈んで一生懸命店員さんが探してくれています。そこでプチ事件は起きました。

僕が買いたいものと店員さんが出してくれたものとで違いがありました。
僕は3.5mmの変換アダプタが欲しかった。
店員さんは3.5mのイヤホンを提示してきた。
以下店員さんとのやり取り。

僕「これ違いますよ〜」
店員さん「え?でも3.5mmですけども」
僕「一応確認してみて下さいな。」
店員さん「あ、はい、、、、」
店員さん「いや、これであってます。」
僕「これイヤホンですよ、僕が求めているのは変換アダプタなんですよ、写真も見比べてください。形が違いますよ〜」

それでも店員さんは納得していなかったので、僕は実物を持っていたので見せてみると、店員さんはうーんと言いながら、次から次へと似たようなアップルの商品をレジのテーブルに並べていきます。
レジのテーブルにはアップル商品のフリーマーケット状態。僕の後ろには6人ぐらい並んでます。しかもこんな日に限って、もう一つのレジには新人さん。タバコに悪戦苦闘してます。聞こえたのは
新人店員さん「数字で言ってもらえませんか?」お客さん「だからメビウスのなんちゃらだよ!!」新人の店員さん可哀想だなと思いながら、こっちはこっちでフリーマーケット状態で永遠に商品をだしまくる可哀想な店員さん。ふじいあきらの如く、アップル商品を並べていきます。

10個くらいテーブルに置いたときにやっとこさ、僕が「これです!」と言い、レジ袋に商品をいれた後にお会計しました。約8分ぐらいの出来事です。

これって誰が悪いのか問題が僕の脳裏によぎりました。
カード交換システムに舵を切ったコンビニ?
そのシステムにせざるを得ない状態にした万引き犯?
僕?
同じようなパッケージばかりのアップルストア?
朝の6時からiPhoneの変換アダプタを買うクソ野郎の僕?

店員さんは何一つ悪くないです。
仮に悪いとすれば肉まんを出した後にアダプタを探しているので肉まんが冷めていることぐらい。

ただ、僕が感動したのは、レジ袋をしっかりと忘れなかったこと。面倒くさい日本人がそれは変換アダプタではないよ、違う違うと言うわけです。8分も。普通ならテンパるか、テメェが探せこのクソ人間が!!?と言いますよ。でも店員さんは言わなかった。そして、色々ありながらも変換アダプタを見つけたあとに、レジ袋を忘れずにレジに打ち込み、ちゃんと丁寧に袋に入れてくれた。素晴らしいですよ。レジ袋絶対忘れるよ。
僕もこの文章の冒頭にレジ袋書いていたのに、途中忘れてたもん。。。

仮説ですが、店員さんはAndroidユーザーだったことが予測されます。そりゃあiPhoneの商品は分からないよ。これがベテランの人ならAndroidユーザーだったとしても、商品コードで照らし合わせて見つけ出すとかが出来ます。iPhoneユーザーならすぐに見つけれると思います。

何が言いたいか、多少の知識があれば、この問題は解決できたなということ。商品コードと照らし合わせるという技はコンビニでは滅多に使わない。例えば彼が、倉庫の派遣業務をやったことあればそのような知識があったかもしれない。倉庫の派遣業務は、商品コードとの戦争ですから。
知識や経験ってこういった場面で活かされてくるんだと痛感しました。新人さんだってタバコを吸っていればメビウスのなんちゃらに「ハイハイ♪」と言いながら準備出来たことでしょう。

あと、自分の話で申し訳ないのですが、よく8分も待ちながらイライラしなかったなと自画自賛してます。後ろで待っている人はイライラしていると思いますし、人によっては早くしろよと声を荒げる案件です。というのも、この出来事をnoteに書けばいいやと思ったら、心に余裕が生まれました。多分イライラしていたら、書かないか、書いていても楽しいものではなく、何一つ学べることはなかったかなと思います。たった8分の出来事にも関わらず現在1700文字ぐらいまでの文章となっています。イライラしなくて良かったなとつくづく思います。

みなさんも是非、イライラしそうな展開になったらnoteのことを考えてみることで、余裕が持てると思います。そして、今やっていることはいつの日か繋がる時がくると思い、生きていきましょう。

本日も最後までありがとう御座います。
ー終わりー

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