見出し画像

なんだか気分が冴えない時は

なんだか精彩を欠く、気分が冴えない1日だった。こういう状態は定期的にやってくる。
毎回試行錯誤しながら、その状態を脱しようとする。今日はどんな行動を取ったのか、振り返ってみたい。

1.考えを紙に書き出す
とりあえず頭に浮かぶことを次々と書いた。
もやもやのおおよその原因は仕事だと改めて認識する。

2.がむしゃらに仕事をする
仕事でもやもやしたことは分かったが、すぐに解決できることと、そうではないことの両方がある。
が、まずはやれることを全力でやってみる。そうすると、不思議とだんだん気持ちが軽くなる。

3.自分を褒める
この歳になると他人に褒められることは減る。だから自分で自分を褒める。今日はノートに「これだけ頑張っている私はえらい、えらい、えらい!」と書いてみた。その字があまりにヘロヘロで消え入りそうで、思わず笑ってしまう。

4.誰かと話す
私と同じく在宅勤務をしていた夫に、「今日の私、ぱりっとしないわー」と言ってみる。「あれまあ」と夫。いい感じに受け流してくれるのは、夫のいい所だ。

5.身体を動かす
保育園お迎えの自転車を全速力で漕いでみた。夕日が沈みゆく住宅街を、車と歩行者には細心の注意を払いつつ、電動ママチャリを立ち漕ぎで。周りの目は気にしない。そもそも薄暗いから、たいして見えやしない。

何台もの自転車を追い抜き、予定の5分前に目的地に到着。息はゼーゼー、太ももはプルプルだけど、とっ散らかった頭は少しスッキリ。おまけに時間の余裕もできる。

6.楽しい予定を入れる
以前興味を持って読んだ本の著者に会えるイベントが、定期的に開催されていることを知る。
こりゃ行くっきゃない!とりあえず申し込んでみる。まだ枠が空いているといいな。
楽しい予定があると、毎日にハリが出る。

7.風呂に入って寝る←今ココ
睡眠不足の時はロクなことを考えない。そもそも精彩を欠いた原因の一つは睡眠不足だったと思う。
そんなときはゆっくりお風呂に浸かり、早々に寝るに限る。ということで、これからお風呂に入ってお布団に入ります。お布団最高です。

【まとめ】
こうやって書き出してみると、自分が意外と色んな手立てを打っていたことが分かった。えらいぞ私(もう一回褒める)。
また、この文章を書くことでも何だか気が晴れてきた。最後まで読んで下さった方、私の試行錯誤にお付き合い下さりありがとうございます。
この文章が、ほんのわずかでもどなたかの気晴しの助けになりましたら、そんな嬉しいことはありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?