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何をするにもちょっと怖い

noteを習慣化するって言え、なかなか難しいもんだ。
そもそも、noteのアカウント自体、持っているけど書いてない。
時々、誰かの記事を読む程度しかしていないのだから。

さて、それはともかく。

2019年は丸一年、病気をしてしまいくすぶっていた時期があった。
仕事にもいかず、ダラダラと。
2020年、知り合いのところでアルバイトを始めたは良いが、何もかも上手くできずに、自分を責めて泣くという毎日を半年ばかり過ごし、
卵巣嚢腫の手術が決まったことで、そこのバイトを一時離脱。
そのまま辞めるために画策を立てていたところに、そこのバイト先で警察沙汰。
以降、なかなか辞めるにやめられずに早何ヶ月だろうか。絶賛、バトルなう。
最悪、弁護士を探そうかな、というところです。

といえ、私だって仕事もせずにこうしてダラダラしているわけにはいかない。さあ、仕事を探そう。

昔見たいに一杯働いて、美味しいビールを飲みたい。
欲しい洋服を買いたい。
土日はお気に入りの居酒屋に寄って一人酒。
休日は大好きな彼氏や友達と遊びに行って。
なにより、仕事先のお客様からもらう「有難う」の言葉がうれしくて、
お客様が頑張れるために、私も頑張ってきた。そんな仕事が大好きだった。

だがしかし…
会社内いじめが横行し、会社でセクハラパワハラ三昧な環境になってしまう。
超絶相性が悪い部署に異動になってしまい、だんだん自信を無くしていく。

バイト先もでもしょうもないミスを連発し、
暗闇の中を泣きながら探って仕事をするような状況。
何かあってもだれにも聞けない状況で仕事をし、何かがあれば責められ攻撃を浴び、「私は何もできない屑女」としての自己イメージを作り上げてしまった。

ああ、仕事って、
なんて美しく”過酷”なんだろう。

私自身も、直すところがいっぱいあったと思う。
だからこれからは、新しい環境でコツコツ仕事を頑張りたいな、と思うのです。
ものすごく仕事が出来ないので、ものすごく怖いけど、やるしかないのです。

そんなことを考えているうちに、やりたいことがちょっとずつ見えてきています。

その為に、まずは「社会復帰」することが第一目標だ。
そして、ちょっとずつ一歩ずつ、見つけたやりたいことに向かっていく。
そんな感じ。

よくよく考えてみれば、新しいことを始めるのに「恐怖」は付き物だ。
心配事もなく、新しい環境に飛び込める程の度胸は私にはない。
周りにどんな人がいるかも分からない環境に飛び込んで、怖くない人がいるのなら、そのメンタルを保つコツを一度は教えてもらいたいものだ。
生きるって、新しいものに飛びつくことの繰り返しではなかろうか。

そして、ちょっと感触が悪ければ、対象のミッション終了後にお気に入りのカフェに寄るなり…一杯ひっかけるなりして慰める。

そんなことの繰り返しで良いもんだ。
どうせ、その環境に慣れてもシンドイと楽しいの繰り返しなんだからさ。

ちょっと飛んでみる。
ちょっと恐怖に打ち勝って頑張ってみる。
それだけで、充分すぎる進歩なんだよ。
めちゃくちゃそれだけで頑張ったんだから、それで良いのですたい。

#あたらしい自分へ

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