進化する味噌汁
味噌汁は進化する。世間とは特に関係ない、自分の食卓についての話。
さいきん頻繁に味噌汁を作るようになってつくづく思うが、味噌汁はなんでもアリだ。味噌の分量が多少ブレても構わない。なんなら味噌を減らして醤油を足してもいい。大体の野菜が入る。きのこもいい。鮭のアラでも足してやれば突然暴力的なおかずになる。
大抵は淡泊な奴と味の出る奴の2品を入れて作る。玉ねぎと豆腐、舞茸とじゃがいも。なんでもアリと言いつつ、好みの組み合わせはなんだかんだ偏ってくる。
今日は3品で。木綿豆腐とつい先日和解をしたばかりの大根（”和解”についての具体的なところは各人の想像力におまかせ）。ちょっと厚めに切った所、歯応えがあってほろふき大根を思い出した。国語の授業かなんかで昔あったなほろふき大根。今度作ってみるか。
そして今回の3品目、ぜいたく枠として冷凍保存していたぶなしめじ。きのこは冷凍するとむしろうま味が出るというのも最近知った。カゴメのHPばんざい。
400ccの水と小さじ半分ほどの粉末だし、軽く煮たあとに入れる味噌はこれも出汁入りの奴で大さじ2杯くらい。これで大体3杯分。ついこの間まで飯とおかずの二皿運用が基本だったけど、汁物ひとつ増えるだけでぐっと豪華な感じ。
関係ないけど「進化する味噌汁」、やたら語感良いなと思っていたらM:tGで馴染みのカードが良く似た名前だ。期せずしてパロっていた。
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