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短い記録104:Rose&RosaryのSIONちゃんのはなし

あんまりにも眠くて目が覚めそうな写真にしたけど

ぜんぜん効き目ないわよ。
どういうことなの?

さて、今日は大好きな友だちの話。
2016〜2017年あたりの過去記事だよ。

Rose&RosaryのSIONちゃんのはなし

ごきげんよう、ナガセです。

レポは別として、基本的に好きな人や好きなものを同じように好きな他の人と分かち合うことに全然興味がなくてですね。

自分のようわからへん中身を撒き散らした雑記などを書くことが多かったんですけど、別に共感しなくてもこれを好きだと意思表示することは犯罪ではなかろうと思うくらいに厚かましくなったので、一方的に好意を記録することをしばらくしてみようと思います。
すげえ回りくどいな、この表現。

もしそういうことをやるなら彼女のことを必ず書こうと思っていたので、今回はRose&Rosaryというアキバ系ロックバンドのボーカルをしているSIONちゃんの話をします。

Twitterは、こちら。

彼女と出会ったのは、もう退会してしまったmixiでした。

(こんな書き出しだと今は関わりがないのかと思われそうですが、彼女のライブに行っては頭を振りまくっているので疎遠ではありません)

今もそうですが、私は廃墟が大変好きです。
そこにはかつてどんな人がいたのだろう、どんな生活が営まれていたのだろうと考えるのが好きで。
当時は夜な夜なネット上でただ写真を眺めておりました。

どうやって行き着いたのかは忘れてしまいましたが、彼女が廃墟をバックに物憂げな表情を浮かべている写真を初めて見たとき、めっちゃ可愛い! と思ったのをよく覚えています。
コスプレイヤー、モデルという言葉とは無縁だった私には、ものすごく遠い世界でキラキラしている人に見えました。

ある日、彼女のブログの記事で「mixiやってます」という一文を見かけました。
私もアカウントを持っていたので思い切って彼女のプロフィールページを見に行きました。
彼女は普通に日記を書いていて、何の気なしに「サイトの写真をいつも見てます」とコメントを残しました。
何日か後に返事が返ってきてインターネットってすごいと思いました。
バカみたいな感想だけど、ネットでなければ接点を持てないような世界の人だと感じていたからです。
その後何かのイベントかライブかで私が東京に行く際、よければ一度会いませんかとなり、今に至ります。

バンドをやると聞いたとき、ピアノが弾けることを知っていたのでキーボードやるのかなあと思っていたのですが、彼女はボーカルで作詞も作曲もやるというではないですか。
当然追っかけるに決まってるっていう話です。

Rose&Rosaryは(2016年時点で)4枚アルバムを出していてどれも好きなんですけど、特に3rdアルバム2曲めの「NOAH」が大好きで、このアルバムのレコ発でちょっとやばいレベルでヘドバンしているんですよ。
当時の写真に残像みたいな私が記録されていますが、万が一うっかり見かけても無視してください。
視聴、YouTubeで出来ます

最新のアルバム(4th)だと、Cold Rain、デウス・エクス・マキナがオススメです。
※2016〜2017年ごろに書いた記事なので、現在はもっとアルバム出てます。

オススメはキリが無くなるのでこの辺りにします。
CDをどうにかして買うといいです。
通販もやってるから。

ハイパー余談ですが、

公式の通販ページで4巻まで出てる「すごいよまつもとくん」に出たことがありますワタクシ。
持ってないけども。
なんで出たのかっていうと、彼女のライブに何も考えずにP●r●u●e Tシャツを着ていってしまい上着脱げなかったっつう、大変失礼極まりないエピソードです。
あのときはごめん、SIONちゃん

彼女がTwitterやブログで作品についての情報発信をするのが楽しみで読みに行くんですが、例えばライブ来た人限定の「何か」を用意するとけなしたりする人がいるらしいんですよね。
私個人といたしましては、そのような方は応募者全員大サービス並みにもれなく滅びますようにとガッツリ祈ります。
何かを発信している人にケチを付けるのが生きがいな方もいらっしゃるのでしょうが「誠に恐れ入ります。息をお引き取りいただけますか?」としか思わないですからね。

何かを「作る」ということは

当然楽しいことばかりじゃないし、どこか遠巻きに気に入ったものだけを消費しながら、適当にくだを巻くほうが多分簡単な道でしょう。

気持ちいいものね、自分が上にいるつもりで世界を眺めるのは。
私は作詞をしてみたことはあるけれど、作曲は全く出来ません。
弾ける楽器もありません。

自分が出来ないことが出来る人、または少しでも上達しようとしている人、その道で生きていこうとする人を笑うのは、悪趣味以外のなにものでもありません。

もう少し昔だといちいちその手のことに影から腹を立てて呪いをかけていたんですが、最近では「Rose&Rosaryに対して上がってる意見や感想がそんなつまんないもので埋め尽くされるくらいなら、辺境のサイトであっても好きだって書いといたほうがずっと良くない?」と思ったのです。
だからこの記事書いてるんですけど。
(サイトのメールアドレスに事前連絡もせず)
書くまでもないのですが、自分の文章にとんでもない影響力があると思ってはおりません。

私が感想ナシで小説書き続けてて全然平気なのでピンときてなかったけど、世間の流れはそうじゃないんですよね。
大きい声(本当はただ大きいだけの声)に左右されてしまう可能性がある。

好きだという気持ちを必ずしも誰かと一緒に分かち合う必要はないし、独りで応援をしても全然OKなわけですよ。

むしろ、一人CD購入、一人ライブ参戦が世間で禁止されたら、私死ぬまでどこにも行けない。

相当語彙力のない文章に仕上がってますが、書きたいのは
「私は多分死ぬまで彼女のモノ作りの姿勢や出来上がったものを愛するだろうし、追っかけます」
という話です。

好きなものがあって、まだ石油王と結婚してないので湯水の如く追っかけ予算があるわけじゃないけどライブに行ったりグッズ買ったりは出来るし、こうやって一方的にでも好きだと書けるし、あの時廃墟写真を夜な夜なググっといて良かったですというオチ。

いつもとやや違う丁寧めな文体にしてみたけれど、息をお引き取りいただけますかなどと書いたので、サイコパス感が増しただけでありました。
後悔はしていない。

終着点をごまかしたところで本日ここまで。
ではまた次の更新で!

次はいつライブ見られるかな。
楽しみにしているよ。

最後の最後に平熱なお知らせ

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じゃ、また明日。