短い記録324:ある日、Suuとしろくまちゃんちをハシゴした【後編】
ごきげんよう、ナガセです。
ヘッダー、なかなかしっくりこなくてCanvaの中をさまよった挙げ句、「リビング」で出てきたやつにした。
さて、「後編ですよ」のその前に。
前編のリンクを置いときます。
あ、確定申告はちっとも進んでません。
土日に、たぶん、はい。
何故か計画的にコツコツやってそうといわれますが、マジで何もしてません。
そんなに出来る大人だったら、今頃○▲☆✕なんかしてないよ。
※昨今の言葉狩りに配慮して、上記の記号部分は脳内補完を各自お願いします。
来年の確定申告こそは……(フラグにしたくない)
まずは、Suuにて
ハーブスチームサウナですわ。
おれ、あたかい、あつめる。
この日は1階のスペースにて入らせてもらっていました。
途中で様子を見に来たいまいさんが
「お水を足しますね」
と声をかけてくれたところに、ふざけて
「妖怪・水飲み童だよ。お水が主食だよ。ふふーん」
と返事をしたところ、入れ替わりで大上さんが通りかかり。
「たっぷり温まって汗かいてくださいね〜」
と一言が。
あああああ、なにこれ、ばかなのでは! わたし!
ハーブスチームサウナじゃない熱さが!
いま!
わたくしのからだに!
服を着ていても着てなくても、振る舞いが恥ずかしい大人って。
まあ、しょうがないねー。
ナガセだからねー、所詮ねー。
取り繕ったところでイマサラだよねー。
Suuの水道代に微々たる影響を及ぼさせながら、まだまだ水を飲んだところで終了10分前のお知らせ!
そんなに飲んで平気なのって、こないだ記事読んだ友達に聞かれたんだけど、わたし元がメチャクチャ水分取るんですよね。
会社でも家でもお茶をずっと飲んでる。
だからまあ、入れ替わってると思う。
身体の中身が。
君の名はくらいに。
君の身は。
やかましいね、ごめんね。
でも、まだ続くよ。
この日はもう一つ試したいことがあった
それは、
「ハーブスチームサウナの後で着替えが楽な格好とは」
というものです。
いつもボーッとしてますけど、温まったあとで凝った服装に戻るのは骨だよなと思い、この日はちょっと考えて着ました。
締め付けないシルエットのワンピース
タイツは履くのに手こずるかもしれんので、靴下+レギンス
静電気防止のために、ペチコート or ペチパンツを追加
足元はブーツ
上着は薄いものを重ねる
順番に解説
とにかくスポッと着られればOK、めくれたりしないものにした
大正解! もたもた着替えて湯冷めしそうにならずに済んだ
この日は特に気にならなかったので、これはあってもなくても良かったかも
脚がとても保温されたのでオススメ
直後はまだ暑いから嫌になるんだけど、外はすぐ冷えるからちゃんと着ましょうね
いざ行かん、雪見に転ぶ所まで
当然雪なぞ降っていない、某阪市北区らへんですけども。
そんぐらい浮かれて外に出たのに、
「ちょ、寒い!」
一瞬で現実に引き戻されるレベル。
「冬、もっと手加減して」ってアンケートに書けば良いのか。
もしくはホットペッパービューティーの口コミに書けば良いのか。
どこまで行くって? ちょっとおとなりまで。
Suuの最寄り駅は、大阪メトロ堺筋線の天神橋筋六丁目。
しろくまちゃんちの最寄り駅は、同じく大阪メトロ堺筋線の扇町(JRで行く方法もあるよ)
関西の民はなんとなく土地勘あると思うんだけど、この2つは隣同士の駅なのよね。
それで
「ハシゴできるんでは」
と思い立って、今回の記事ですよ。
多分、もうちょいあったかくなったら歩いても平気なんだけど、この日はまだまだ寒いので電車に乗りました。
一転、電車内でまさかの出来事。
座った瞬間、ものすごい勢いで睡魔に襲われる。
いやマジで。
一駅なのに!?
ってわたしも思ったよ。
もしかして、なんか打たれた?
え、わたしの背後に眼鏡に蝶ネクタイつけた男の子いた?
「遭難する……。これは遭難する」
とよたよたしながら、一路しろくまちゃんちへ。
しろくまちゃんちへ「おじゃまします、眠い」
迎え入れてくれたしろくまちゃんに
「眠い。今日は眠い。ここが雪山だったら遭難するかもしれない」
と微妙にちゃんとしたボケをぶん投げながら、よたよた着替えます。
この日は終始よたよただった。
歩き始めたみぃちゃんだって、もうちょっとあんよが上手よ、ナガセさん。
わかんない人は、童謡「春よ来い」の歌詞を見てください。
参照:進次郎構文とは
眠さと足元のおぼつかなさはもう伝わったと思うので、しろくまちゃんに施術した感想を聞きました
むくみがほぼなくなっている(ナガセは普段水もたくさん飲むし、とてもむくむタイプです。)
ヒートマットのときよりも温まっているので、流れやすい
寒さでこわばって余計な力が入っていないので、やはりそういう意味でもやりやすい
この日はねー、本当にいつもより多めに色んなものを落としてもらった感が強かった。
さすが憑物落としだよ、しろくまちゃん。
自分がいつも動かすつもりの力加減と噛み合わなくて、パワーアップした何らかの格闘家みたいだった。
あと、ものすごく寝た。
9時間寝た。
この日の記事が証拠である。
そういや、わたしが前に書いたしろくまちゃんの記事で「熊手」って表現してるんだけどさ。
たまにお客様から
「これがしろくまさんの『熊手』かあ」
と言われることがあったんですって。
なんでやろと思っていたところ、先日再公開した記事で
「これが震源地か!」
と気づいたとのこと。
思ってたより読まれてんだな、これ。
知らんかった(エゴサは怖くて一切しない)
わたしはしろくまちゃんのメンテナンスこと、憑物落としを何よりも信頼しているので今後もお世話になり続ける予定(確定)です。
落としてもらえばだいたいうまくいくんや。
もう「しろくまガジン」をこのアカウントで作っておくべきなのではないか。
ネーミングセンスは元々ないので、ゆるしてしろくまちゃん。
結論
みんな温まろう。
あったかいを集めよう。
あったかいもん食べて、あったかい格好して、生きよう。
行きたくなった人は、suu、しろくまちゃんち、あるいはどっちにも行こう。
わたしの話なんか、ぜーんぶ忘れていいから。
おまけのはなし
雑な結論をぶっこんだとこですけど、Suuで売ってたハンドクリームがとても良かったので今から自慢します。
PRとかじゃなくて、自分で買って気に入ったものの自慢です。
羨ましがってください。
あ、羨ましくなるよな文章書かなあかんやん、やべぇ、ハードルあげてもうた。
これを買いました
パッケージの色合いが、大人すぎずに愛らしい
つけた直後はしっかり潤うが、思っていたよりもすぐにさらりとした触感になるので、一日PCを使う方でも気にならない(まさにわたしの仕事である。でもつけ過ぎは注意よ、あなた)
香りが馥郁(ふくいく)として、1日に繰り返しつけても飽きない
特に、3つめの香りについて。
わたしが選んだものは、ヒノキとネロリが主に入っていて性別を問わずに好まれそうな香り。
シャープなヒノキが強めの印象。
手を洗ってからなじませるときにゆっくり深呼吸をしていると、ちょっとだけオフィスから気分が散歩に行ける感じ。
秋をイメージした香りなので、冬空になる前に空気がだんだんと澄んでゆく日々。
あるいは徐々に深くなっていく夜、静謐な書斎でお気に入りの画集のページをゆっくり撫でる時間の中にいるような気持ちが味わえます。
わたし元々ハンドクリーム好きで、毎年一つくらいは使ったことがないブランドのものを買うようにしてるのね。
今年はこれでした。
繊細なレースの手袋に、そうっと手を差し入れるイメージで使ってます。
自分の手がまるまるとしていて子供っぽいのであんまり好きじゃないんだけど、これをつけていると所作だけでもとちょっと背筋が伸びます。
香りに関しては
「馥郁」(ふくいく)
が、わたしの中での最上級の褒め言葉なのだけど、このハンドクリームにはその単語を使いたくなりました。
お話が一つ作れそうな。
(作ったら、多分内緒話行きだけど)
やっぱり日常では馴染みのない単語でなければ、切り取れない情景がある。
ねえ、ハナトミって、「鼻と身」かしら。
それとも「花と実」かしら。
考えすぎかしら。
インスタグラムのアカウントはこちら。
公式サイトのリンクはこちら。
あ、もちろんSuuで買えます。
可愛いラッピングがしてあったんだけど、写真は忘れた。
ナガセがちゃんと写真撮るわけないじゃないか。
リンツと技術の追求に余念がない「いまいさん」と、
お話も雰囲気も柔らかい、にっこにこな「大上さん」が、
近日中にTwitterで公開してくれると思います。
(ここ読まれてるかわかんないのに書いておくスタイル)
というわけで、いまいさんと、大上さんと、しろくまちゃんちのTwitterを順番にはっつけて終わりにします。
予約したい人は、最新情報を公式サイトやTwitter見てからするんですよ。
大人なんだからわたしが雑に置いといても、誰のアカウントなのか、わかるよね!
よし、頼むぞ。
まさかの3,000文字超えだし、前編と合わせるとほぼ5,000文字くらいですが、最後までお読みいただきありがとうございました!
またなにか、体張ったら書きます笑
これ読んだ人、みんなあったかいを集めて健やかに過ごして欲しい。
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