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なぜOSSを使うのか? その1

随筆的な書き方になってしまうので、まったくでテクニカルドキュメントとしては、体をなしてませんので、というディスクライマーから始めたいと思います。

何かを開発したいとなった場合にOSS以外を使うケースとしては、

1. プロプライエタリな開発言語、フレームワークを使いたいケース
2. ワイヤーフレーム、HTMLデザインなどをしたいときにリッチなアプリケーションを使いたい場合

プロプラでもOSSでもサポートをしているものは存在するのでサポートの有無によるなぜOSSを使うのかについては、プロプラ、OSSはあまり関係ないです。

というわけで、現段階で開発周辺の開発言語、フレームワーク、ライブラリでお金を取ることは難しくなっているんではないかという感覚です。もちろん開発者の中には、情報を得るためのサポートも利用したいという強い要望はあるとは思いますが、開発者として、リアクティブに情報を得るだけとなるとこの先生き残っていくのは難しいのではないかと思います。世界中の人から叩き上げて作られたもの vs 一部の開発者によって作られたものという構図を考えると明らかに。。。(以下略

そういった意味で、必要だったら開発言語、フレームワーク、ライブラリなどを含めてバグがないかだとか、処理として正しいのかどうかを確認するためにソースコードを読んでみる、バグが治せそうなら、自分でPatchを当てて継続して使っていく、必要であればPatchはもうあるよって言いながら、アイデアを共有してプルリクを送る。

そんな感じで世界に貢献できる人が増えればどれだけ幸せなんだろう、と思うのです。

僕は人生を通して持続可能な開発やコミュニティにかかわりたいと思うので、資本主義や競争にもまれて、コミュニティを破壊したり、する行為は決して認めません。

そして、世界に貢献しているエンジニアが正当にまっとうな評価を受けて生活の豊かさが保証される世の中になればいいなと思っています。そういったいみで、GitHubが始めたSponsorsってのがあるわけですね。

自分でOSSをもっていて、だれかにサポートを受けたい人は、このプログラムに参加するのは良いかと思います。

では、また。