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スキマのある立体画像を,Illustratorの3つのツールでつくる
昨日,Illustratorの使い方についての覚書を書いたので,ざっと紹介です。
下の絵の,車輪の模様をどうやってつくるのかという話になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1640700513392-y60qQsfWpf.jpg?width=1200)
3つのツール,「回転ツール」,「パスのアウトライン化」,そして「押し出し・ベベル」の3つを使います。
回転ツール
一つの円を回転ツールで60度に回転,全部で5つコピーします。
![](https://assets.st-note.com/img/1640700722924-WQumlZMoKR.png?width=1200)
線は,太くしておきます。
パスのアウトライン化
太く線を,「線と塗り」のあるオブジェクトに変えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1640700674387-r1YlhcV249.png?width=1200)
下のようにセント塗りを変えてみるとわかりやすいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1640700885380-VdVReTyYKm.png)
押し出し・ベベル
できたオブジェクトを「押し出し・ベベル」で立体化します。
後ろの青い線は,この模様の白い部分が透過していることを示すものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1640700924914-V2oJihGpmc.png?width=1200)
以上のようなことを,もう少し詳しく書いたのが下の記事です。