僕を形成する音楽
音楽が好きだ。
と思ったのはいつ頃だったか正直定かではありません。
気が付いたら学校の音楽の授業とか、テレビの歌番組とか、父さんの鼻歌にだって意識が向いてしまう少年が出来上がっていたのです。
音楽を聴くということを初めてまともにしたのは、母がMDとプレイヤー(今の若い子は知らない)を与えてくれたときかもしれません。
そのとき母がMDに入れてくれたのは当時大好きだったFLOWのアルバムでした。
初めて「聴いた」バンド。
だから僕は昔も今もFLOWが大好きです。
青春はいつもFLOWと共にあったような気がします。
それから中坊のときは僕の音楽人生における革命期でした。
アニメを見始めてアニソンを覚えて、
ボカロを聞き出してボカロを覚えて、
中3からはドラムも叩き出して。
模範的なダメ系人間の完成であります。
アニソンとボカロという非常にざっくりした括りで「好き」を貫いてきたので、一般的な音楽のジャンルに当てはめると、わりかし雑食な部分があります。
しかしながら刺さりやすいジャンルというのはもちろんあるわけで、それもニッチな部分も含めて敢えて挙げてみるとするならば↓こうなると思います。
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和ロック
ロックは好き。
でも和ロックはもっと好きです。
和洋折衷。素晴らしい。
ジャズ
スウィングだったりアシッドだったりラテンだったりビッグバンドだったりピアノだったりするとなお良し。叩いてて自由な感じが好きです。(叩けるとは言ってない)
ファンク
大抵のオシャレ系ドラマーはみんな好きなジャンルではないでしょうか。僕はオシャレではありませんが()
テクノ・ハウス・シンセポップ
一緒くたにしてるとその道の人たちに怒られそうですが、つまりあれです。
夜景が似合う系音楽です。(伝われ)
民族調
ケルティックなやつとかね、オリエンタルなやつとかね、いいじゃないですか。
こういうのを通して「世界は広いんだな」っていうのを理解するのもまた、いいじゃないかと思うんですよ。
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とつらつら書いてきましたけど、結局ジャンル問わず刺さる曲は刺さるんですね。
僕の場合は「あ、このリズム好き」とか「ここのフレーズ叩きたい」とかドラマー的な視点で惚れることが多いです。
なので
「聞くのが好きな音楽」
≒ (Nearly equal)
「叩くのが好きな音楽」
であったりします。
でも自分が叩けなくても好きな曲はあります。やっぱり。
メタルとか、ハードロックとか、僕はツインペダル(ツーバス)が踏めないので叩けないんですけど、でも聞く分には嫌いじゃないんですね。
結論が迷子になって申し訳ないんですけど、こうして僕という人間を支える音楽も、一言では表せないたくさんの要素で成り立っています。
皆さんも一度、自分の好きな音楽というのを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
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