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情報の感度、受け取り方の話

先日、会社帰りにスーパーへ食材を買い出しに行きました。
さすがにあれだけ報道がされるとお客さんはほとんどの方がマスクをしています。


我が家には生まれたばかりの息子がいますので
なんとしても流行りのコロナウイルスにかからないようにしたいところ。


仕事中もそうですが、不特定多数の人がいるスーパーに行く際にももちろんマスク着用です。
この1週間前と比較してマスクをつける人の数が一気に増えた気がしています。


マスクはあまり効果がないとの情報が出回ってみたり、
マスクの買い占め、詐欺があったりと色々なニュースを目にします。


また、トイレットペーパーなどが不足するという情報から買い占めが起こり売り切れにつながっているそうです。


こういった話を聞くと、情報の感度は高いが正しいかどうかの判断ができていないのかなという印象を持ちます。
とはいえ私もコロナウイルス対策で衛生面を気にかけているのも最近なのであまり大きな顔はできません。


職場でもマスクをしているのは僕を含め3人いるかどうか・・・
意識している人間からすると頼むからマスクをつけてくれという気持ちになります。


危機感という言葉で片付けられるのかはわかりません。
自分がかかったらどうなるのか、家族は?と想像していくと怖くて仕方ないのですが、
気にしない人はずっとそうですね。話をしていても楽観的です。

さて、情報の感度、受け取り方というタイトルで始まったこの記事ですが、
いつも仕事で感じている内容だったりします。


例えば、何かわからないことに関して先輩に教えてもらったとします。
でもそれが間違っていた。その時に先輩のせいにしてしまってはいないでしょうか?


先輩が間違った情報を伝えてしまったという事実は変わらないかもしれません。
ですが、その情報を鵜呑みにして正しいと信じ込んでいたのは自分自身です。


その情報が正しいのかどうか調べることが必要であり、それを加味した上で先輩を信じるかどうか決めるべきです。
知っていたかどうかは別として、訂正しなかったということはその情報を受け入れたということです。


会社にいてもあの人がこう言ってました!なんてことがよく聞こえてきます。
自分で判断したと同じ意味であるはずなのにずるいなといつも思います。


僕はこういった場面を良く見るので反面教師にしようと必ず調べてから参考にするかどうかを決めるようにしています。


そもそもなんでそんなことをその立場の人がいまさら聞くのかと思うような内容のこともあります。
知っていて当然であろうことは情報として取り入れてないにも関わらず、コロナのような情報はすぐに飲み込んで過敏に反応します。


情報というのは人によって価値は変わるものだと思っています。


その人にとって重要でも他人にとってはどうでも良いことであることも多いです。
これは当然のことではありますが、出来る限りいろいろな情報を自分の中に取り込んでいきたいと思っています。


情報をたくさん取り入れるためにはどう行動すべきでしょうか?
情報を集める方法は今は多種多様です。

1. ニュースアプリ、SNS
2. 読書
3. 人に会う


1.ニュースアプリ、SNS

今やスマホにいつでも最新の通知が飛んできて、世の中の大きなニュースは受け取りに行かずとも
情報が得られるようになりました。
ジャンルごとにソートしてあるものも多く、お気に入りの分野だけがまとめられたものもあり大変使いやすいです。

僕がいつも見るのはnewspicksとgooglenewsです。

とくに後者は好きなジャンルのチョイスが上手だなと感じます。笑
つい通知に出ると開いてしまいますね。

SNSは言うまでもなく、スピード感がとんでもないですよね。
数秒前のツイートが一瞬でいいねがついたりします。

ただデメリットは情報の精度に欠ける、と言うよりは取捨選択をきちんとしないといけないこと。
その能力を身につけるのが大変だと言う印象です。

2.読書


読書は本当に楽しいです。本の良いところは情報の精度が高いことが多いということ。
間違った情報で本を出すと作家や出版社への評価に関わるのでどちらもが正しい情報を発信したいという環境にあります。

最近のニュースに踊らされるようなデマは基本的にないですし、根拠をしっかりと載せてくれるのでわかりやすいですね。

本のデメリットはスピード感です。

どうしても本の場合は執筆から発行までに時間がかかります。これは仕方ないことかもしれませんね。


3.人に会うこと


これは僕自身ほとんど実行できていない部分です。
いつも同じ人と会って同じ話をしていても刺激にはなりませんし、勉強になることもどうしても少なくなります。

知らない人と会ったり久しぶりに会う人というのは自分の知らない世界を知っている可能性が高いので
会って話すだけでモチベーションにつながるわけです。

先日、友人から食事会に誘ってもらいました。
その友人以外は知らない人たち10人ほどの会になる予定でしたが、妻からのコロナが落ち着くまでは
こういうのはやめた方がいいのでは?との助言を受け、過敏すぎる気もしましたが、その通りだと思いました。

僕にしては珍しく参加の意思を持ち返事をしたのですが、結果不参加となりました。
また時期を見て参加してみたいと強く感じます。


情報をたくさん取り入れて感度、精度を上げていくためにはアウトプットも必ず必要です。


最近、アウトプットの練習としてこのような記事を書くようにしています。
始めたばかりで読んでくださる方からすると読みにくいでしょうし、まとまりのない内容だと思います。


今は、ざっと書く内容を決めて思いつきで書いていますが、
今後は少しずつ勉強もして、構成を考えて自分の中で型が出来上がっていくように繰り返し書いていきます。


ライティング能力は身につけることができればどこでもどんな分野でも活かせる能力です。
もっと早く取り組むべきでしたが、そんなことを言っては何も始まりませんので
ここから真面目に取り組んでいきます。


もし良ければこんなふうに書くと読みやすいなどアドバイスを頂ければ大変嬉しいです。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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